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大阪国際女子マラソン2025優勝候補予想!ベスト4も

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2025年1月26日(日)第44回大阪国際女子マラソンが開催されます。

昨年2024年は前田穂南選手が気合の入った走りで2時間20分を切る爆走を見せましたが、今年はいったい誰が優勝するのか?気になるところです。

そこで大阪国際女子マラソンの優勝候補の選手を予想してみました。

大阪国際女子マラソン2025優勝候補予想!ベスト4も

松田瑞生(ダイハツ)

大阪国際女子マラソンで過去3度優勝をしていて勝ち方を知っている選手で、昨年の大阪国際女子マラソンでも3位に入っている実力者。

前半から強気の走りと、情熱的なマインドが特徴的な選手で、非常に人気が高い彼女ですが、今年の大阪国際に賭ける思いは並々ならぬものがあるはず。

自己記録は2時間20分42秒と、あと少しで2時間20分を切れるところまで来ています。

誰よりも悔しい思いをしてきた彼女なので、その悔しさを晴らすべく、今年の大会は自己ベストで駆け抜けて、優勝を勝ち取ってくれるのではないかと思っています。

鈴木優花(第一生命グループ)

2時間24分2秒の自己ベストをパリオリンピックの本番で出してきた、ものすごい勝負強さの持ち主。

今大会もばっちり調整して本番の強さを発揮してくるのではないかと期待しております。

大学時代は大東文化大学で駅伝に取り組み一定の実績は残しているものの、どうしても連覇をしていた名城大学の選手達の陰に隠れてしまっていた印象があります。

しかし、その中でもコツコツと力を蓄え、マラソンで花開いた姿は非常に魅力的で、これから女子長距離界の主役になっていくべき存在です。

若さを活かして溌溂としたレースを展開して、優勝を手繰り寄せて欲しいです。

ウォルケネシュエデサ(エチオピア)

前回の大会で大会新記録を樹立して優勝しており、高速コースで抜き出た実力を持っているため、今回大会でも優勝争いに間違いなく絡んでくると予想。

大阪国際マラソン以外の世界の主要大会での経験も豊富で、プレッシャーのかかる大舞台でも実力を発揮できることも大きな強み。

また、レース中の判断力が優れており、ライバルの動きを読みながら勝負所を逃さず確実に仕掛けることができるため、今回大会でも主導権を握りながら優位にレースを進めていくのではないかと思います。

冬の日本の厳しい環境下でのレースとなるが、エチオピアの高地トレーニングで培われた心肺機能の高さと強靭な精神力を持ち併せた彼女にとっては、大きな問題とはならないでしょう。

ステラ・チェサン(ウガンダ)

チェサン選手は初マラソンで2時間20分23秒という素晴らしいタイムを記録し、今回が2回目のマラソンです。

彼女の持つスピードとスタミナは他の選手にとって大きな脅威となるでしょう。初マラソンでの成功は、彼女の潜在能力の高さを示しており、今後の成長が非常に楽しみです。

チェサン選手は、レース中の冷静な判断力と強い精神力を持ち合わせており、プレッシャーのかかる場面でも自分のペースを崩さずに走り続けることができるので優勝候補の1人。

個人的にはこの4人がベスト4に入ると予想しています。

その中で優勝はウォルケネシュエデサ選手が最有力かなと予想します。

大阪国際女子マラソン2025優勝候補まとめ

  1. 過去3回大阪国際女子マラソン制覇の松田瑞生選手、パリ五輪で自己最速2時間24分2秒を達成した鈴木優花選手、前回大会新記録で優勝したウォルケネシュエデサ選手、初マラソンで2時間20分23秒という素晴らしいタイムを記録したステラ・チェサン選手が優勝候補でベスト4には入る
  2. この中で最も安定した走りを見せ、大会2連覇に期待がかかるウォルケネシュエデサ選手が優勝最有力候補と予想

以上、大阪国際女子マラソンの優勝候補者を予想してみました。

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