ヤクルトスワローズが毎年愛媛県・松山市にある坊ちゃんスタジアムで主催試合を行います。
今年は2025年4月15日(火)18時から阪神タイガースと公式戦を実施。
ヤクルトと言えば、東京の球団なのにいったいなぜ四国の松山で主催試合を行うのでしょうか?
ヤクルトスワローズが松山で主催試合を行うのはなぜ?
ヤクルトスワローズが愛媛県松山市で主催試合を実施するのは、2004年から秋季キャンプで坊ちゃんスタジアムを利用しているからのようですね。
2000年5月に坊ちゃんスタジアムが出来て以降、松山市が四国活性化の為にプロ野球球団の誘致に積極的で、残念ながら本拠地移転とまではならなかったものの、ヤクルトが秋季キャンプを実施するようになったのだとか。
当時のヤクルトスワローズの主力選手で元監督でもある古田敦也さんのお父さんが愛媛県出身で少年時代は毎年愛媛に帰省していたようですし、主砲である岩村明憲選手も愛媛県出身だったので、そういう縁もあったのかもしれません。
それからヤクルトのレジェンド宮本慎也1軍元ヘッドコーチも毎年宮本塾と名付けた野球教室を松山で実施する等、ヤクルトと松山市は縁が深いみたいです。
ヤクルトスワローズが松山で主催試合を行う理由まとめ
- ヤクルトスワローズは2004年から20年以上松山市にある坊ちゃんスタジアムで秋季キャンプを実施しているので主催試合を毎年行うようになった
- 坊ちゃんスタジアムが2000年5月に出来て以降、松山市が四国活性化の為にプロ野球球団の誘致に積極的で残念ながら本拠地移転とまではならなかったものの、ヤクルトが秋季キャンプを実施するように
- 当時の主力選手である古田敦也さんのお父さんの出身地が愛媛県で少年時代は毎年帰省していたり、スラッガーである岩村選手も愛媛県出身だったことから、ヤクルトが松山市の話に乗ったと予想
- 宮本慎也さんが毎年松山で宮本塾という野球教室も実施している
以上、東京ヤクルトスワローズが愛媛県松山市の坊ちゃんスタジアムで毎年主催試合を行う理由についてまとめました。
距離的には広島カープや阪神タイガースの方が近いのですが、ヤクルトの方が松山市と関係性は深いようです。