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全国高校サッカー選手権2026優勝予想!ベスト4も!

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47都道府県すべての地方予選が終了し、2025年12月28日から開催される全国高校サッカー選手権の出場校が出揃いました。

サッカーの競技人口が多く、人気も高い割に高校野球(甲子園)に比べると、高校サッカーの情報がどうしても少なく、前評判ではどこの高校が強いのか?気になっているサッカーファンの方も多いと思います。

そこで、今年はいったいどこの高校が優勝するのか?どこの高校がベスト4に進出するのか?予想してみました。

全国高校サッカー選手権優勝候補予想2026!ベスト4も!

まずベスト4を予想して、そこから優勝候補を絞りたいと思います。

青森山田高校(青森県代表)

青森山田高校サッカー部は全国大会では常に上位に顔を出す強豪校であり、県内では414連勝という記録を残すなど圧倒的な強さを誇っています。

強さの背景には中高一貫の6年間体制で育成を進めていること、スカウトの強さにあり、何より大会経験が豊富な選手も多いため、プレッシャーの大きい試合でも自分たちのリズムを崩さずに戦い続ける力があります。

また、雪が積もる厳しい環境の中でも質の高いトレーニングを続けてきた経験は、全国大会のように天候やピッチ状態が乱れがちな舞台でこそ大きな強みとなるでしょう。

注目したいのは、DFの山本虎選手です。山本選手は昨年の大会でも守備の要としてチームを支え、試合終盤のプレッシャーのかかる場面でも冷静に対応していました。

また、攻撃の核となるFWの米谷壮史選手はゴール前での決定力が高く、選手権でもハットトリックに加えて複数のアシストを記録した試合が象徴するように、相手にとって脅威になる存在です。

青森山田は個々の選手の力だけでなく、監督やコーチ陣との意思疎通がしっかりしているため、チーム全体の連動性が高く、トーナメント戦でも強さを発揮できるので優勝候補最有力候補と言えるでしょう。

神村学園高校(鹿児島県代表)

今年のインターハイ王者として、盤石な戦力と高い完成度を誇ります。
インターハイでは、優勝候補とされた強豪校を次々と破り、全国の頂点に立ちました。

​チームの中核を担うのは、Jリーグクラブへの加入が内定しているエースストライカーFW福田師王選手です。

地区予選では5試合で10ゴールと圧倒的な得点力を見せ、インターハイでも得点王と今大会のFWの中でも頭一つ抜けており、どんな状況からでもゴールを奪えるのが魅力。

中盤では、卓越した展開力を持つ司令塔がパスを供給し、サイドのスピードスターが深い位置までえぐり込むなど、多角的な攻撃パターンを持っています。

​インターハイ優勝という成功体験は、チームに大きな自信と精神的な余裕をもたらしています。全国大会での戦い方を知っており、トーナメントを勝ち抜くための勝負強さが備わっています。

前橋育英高校(群馬県代表)

前橋育英はプレミアリーグなど高レベルの試合を日常的にこなしてきた経験がありセットプレーや多彩な攻撃パターンを備えている点も目を引きます。

さらに、昨年度の選手権優勝校として勝ち方を知っているというアドバンテージがあります。

予選からトーナメントに至る流れを熟知しており勝負どころでのメンタルの強さや集中力も備わっています。

特に決勝戦や準決勝において相手に先制を許したとしても冷静に立て直す力や勝負強さを示してきた点が高評価です。

例えばある試合で前橋育英は前半で失点を許したものの後半10分に3得点を奪って勝利に導いたという事例があります。

加えてタレントが揃っており右サイド左サイドセットプレーなどあらゆる攻撃の場面で得点を狙える構造になっています。

多様な攻撃オプションを持つ前橋育英は今大会でも優勝の可能性はあるでしょう。

流通経済大柏高校(千葉県代表)

今年の流通経済大学柏高校は選手増が非常に厚く、タレント揃いで、DFの奈須琉世や主将の佐藤夢真、MFの柚木創、FWの粕谷悠、FWの山野春太など、日本高校サッカー選抜にも選ばれた選手が複数揃っています。

彼らは個人技だけでなく、組織的な連動プレーにも優れ、大会を通して高いレベルのパフォーマンスを発揮できる選手層の厚さを誇ります。

千葉県予選でも多数の選手が優秀選手に選ばれるなど、全国レベルで戦える総合力があることを証明しています。

また、攻撃力が非常に高く、ゴール前での決定力に優れ、短期決戦で一気に勝負を決められる力を持つ点も魅力です。

勢いに乗れば、流通経済大柏も優勝候補になりえるでしょう。

以上の4校をベスト4に予想しました。

特に、青森山田と夏のインターハイ制覇の神村学園が優勝に最も近いと言えると予想します。

全国高校サッカー選手権2026優勝予想まとめ

  1. 県内では414連勝という記録を残すなど圧倒的な強さを誇る青森山田、夏のインターハイ制覇の神村学園、昨年の選手権準優勝の前橋育英、タレント揃いで選手層の厚い流通経済大学柏高校がベスト4候補
  2. 青森山田と神村学園が優勝最有力候補の2校で、昨年の選手権では準優勝に終わった青森山田がその悔しさをバネに、今年は優勝すると予想

以上、全国高校サッカー選手権2026の優勝候補を予想してみました。

ちなみに、飲酒問題が発覚し、出場が危ぶまれていた大阪の興国高校も出場するようです。

12月28日からの高校サッカー選手権楽しみにしてください!