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春高バレー東京代表3校の理由はなぜ?

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春の高校バレーが2025年1月5日から開催されますが、47都道府県のうち東京代表が男子、女子共に3校となっています。

男子代表

  1. 駿台学園高
  2. 駒澤大学高
  3. 東亜学園高 

女子代表

  1. 下北沢成徳高
  2. 八王子実践高
  3. 共栄学園高

高校野球(甲子園)でも東京は東東京代表と西東京代表の合計2校なのに春高バレーはなぜ男女ともの3校も出場するのでしょうか?

春高バレー東京代表3校の理由はなぜ?

春高バレーの代表校は東京3校、神奈川2校、大阪2校、北海道2校、その他の都道府県から各1校で52校が出場します。

なぜ東京だけ3校も出場するのか?というと、単純に東京都の人口が他府県に比べて圧倒的に多いこと、東京予選の参加出場校が300校を超えること、開催地が東京であることが大きな理由のようです。

参考

  • 東京都の人口 約1391万人
  • 神奈川県の人口 約928万人
  • 大阪府の人口 約883万人
  • 愛知県の人口 約754万人

愛知県も人口的には多いんですが、高校生のバレーボールの競技人口が人口に対して少なく、予選の参加校が180校前後なので、代表枠は1校となっているようです。

北海道は人口でいうと、約522万人と少ないですが、高校生のバレーボール競技人口が多く、予選の参加校が200校を超えるので、代表枠は2校となっています。

大阪府、神奈川県も春高バレーの地方予選の参加校は200校前後なので代表枠が2校あります。

東京のみ東京予選参加校が300校を超えており、圧倒的に多いことから東京から3校代表校が選出されるようです。

とは言え、本来ならば東京も代表枠は2校だったのですが、開催地枠として1校追加されています。

高校ラグビーも同じで大阪府から3校も出場するのは開催地である花園競技場が大阪府にあるから。

ちなみに、春高バレーの開催地が東京ではなく埼玉で開催された時も、そのまま東京代表は3校でした。

これに対して一部批判的な意見もあったようなのですが、やはり東京予選の参加校が300校を超えておりダントツで多いことから例年通り東京代表は3校になったみたいです。

春高バレー東京代表3校の理由まとめ

  1. 地方予選の参加校が東京は300校を超えており、ダントツに多いことが最も大きな理由
  2. 地方予選の参加校が200を超える、神奈川、大阪、北海道も代表枠が2校ある
  3. 元々は東京も代表枠が2校だったが、開催地枠で1校追加されている
  4. 単純に東京の人口が多いことも理由の1つだと思われる

以上、春高バレーで東京代表だけ3校で多い理由についてまとめました。

実際東京代表は春高バレーで強いことから、東京のみ代表枠が3校あるのは個人的には賛成です。