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三浦大輔阪神ファン?FAで阪神に移籍しなかった理由も!

横浜DeNAベイスターズで26年ぶりに日本一を達成した三浦大輔監督。

三浦監督は奈良県出身で実家が大阪市内で花屋をしており、お父さんが阪神ファンで岡田彰布前監督の後援会にも入っていたことから、甲子園球場によく連れてもらっていたそう。

したがって、三浦大輔監督はお父さんの影響で幼少期から阪神ファンだったそうです。

そんな三浦大輔監督ですが、2008年にFAで阪神に移籍するか?本気で悩んだそうですが、結果的にベイスターズに残留しました。

いったいなぜ三浦大輔監督は阪神に移籍しなかったのでしょうか?

三浦大輔FAで阪神に移籍しなかった理由はなぜ?

三浦大輔監督は元々関西出身で阪神ファンだったこと、お父さんが阪神ファンだったこともあり、阪神に移籍することで親孝行になると考え、当初は阪神に移籍しようと考えていたみたいです。

ただ、三浦大輔監督の奥さんや子供は、横浜を離れて関西に行くのを拒んだようで、もし移籍するなら単身赴任になっていたそう。

他に、2008年まで阪神タイガース監督だった岡田監督とは三浦監督が幼少期からの知り合いで、シーズンオフは草野球をして遊んでもらったり、自身の結婚式にも来てくれたほどだったそうなのですが、巨人に13.5ゲーム差をひっくり返されて優勝を逃して急遽辞任したこともあり、阪神移籍を悩んだそうです。

岡田監督曰く、三浦大輔は俺がそのまま監督を続けていたら絶対阪神に来てたと思うよとコメントしていました。

移籍しようか、残留しようかギリギリまで悩んでいたところ、ベイスターズのファン感謝祭に参加。

すると、ベイスターズファンの人に小さい子供から高齢者の方まで番長残って!という声がたくさん聞こえたことから、やっぱり横浜に残留しようと決意したそうです。

元々三浦監督は、奈良県の高田商業出身で当時全国的には無名の高校で、強豪校である天理高校や智辯学園といった強いチームを倒すことでやりがいを感じていたこともあり、首位争い常連だった強い阪神に移籍するより、弱いベイスターズを強くしたいと思ったとコメントしていました。

三浦大輔阪神まとめ

  1. 三浦大輔監督は奈良県出身でお父さんが大阪で商売をやっており、幼少期から甲子園に連れていってもらっており、自然と阪神ファンになった
  2. 三浦監督は高田商業高校出身で天理高校や智辯学園を倒すことにやりがいを感じていたことを思い出し、強いチームに移籍して優勝を目指するよりも、弱いチームを強くして優勝したいと強く思った
  3. 家族からは阪神に移籍してもいいけど、単身赴任で行ってくれと言われた
  4. 幼少期から交流のある岡田彰布監督が優勝を最後の最後で逃し辞任したことも横浜残留の1つの理由になった

以上、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督がFAで阪神タイガースに移籍しなかった理由についてまとめました。

結果的にベイスターズに残留して、監督にまでなれて、日本一にまでなれたんですから、阪神に移籍しなくて良かったのではないでしょうか?