18年ぶりにリーグ優勝させ、38年ぶりに阪神タイガースの日本一を達成させた岡田彰布前監督。
ARE(アレ)が流行語大賞にも輝くなど、プロ野球をよく知らない人でも岡田監督だけはは知っているという人も多いです。
そんな岡田監督ですが、2年間の契約満了と体調不良もあり、監督を突如退任することになり、今シーズンからオーナー付き顧問としてフロント入りし、阪神タイガースを支えることになりました。
キャンプ視察やゴルフコンペなど球団行事にも参加されつつも、テレビやラジオの解説にも復帰されるようです。
そんな岡田彰布顧問の年俸はいくらぐらいになるのでしょうか?
岡田彰布顧問の年俸はいくら?
岡田彰布顧問は3年契約で年俸は非公表なのですが、おそらく年俸5000万ぐらいなんじゃないかと推測されます。
オーナー付き顧問としては年俸は高めですが、一部報道によると、角会長や杉山オーナーを始め阪急派の人間は来年も岡田監督に任せたかったみたいです。
今シーズン前半は大山、佐藤輝、森下、中野、木浪など主力選手が絶不調で打線がほとんど機能しない中、9月の最後の最後まで優勝争いをした岡田監督の手腕は誰もが評価すべきところで、角会長も岡田監督に来年もやってもらいたいとコメントしていました。
しかしながら、阪急が政権を握るのは予定通り2年までで、来年から阪神が政権を握ることが決まっていた為に、阪神としては藤川球児新監督を抜擢することで一致したのだとか。
岡田監督本人ももう1年続投する気まんまんでずっと球団からの続投オファーを待っていたみたいなのですが、8月になっても9月になってもその話はなく、阪神球団に不信感を募らせていました。
昨年リーグ優勝からの日本一、今シーズンも最後までリーグ優勝争いをし、岡田監督退任は世間も黙っておらず、CSの甲子園での最終戦で岡田監督から挨拶もなかったことから、阪神球団に対してあんな辞めさせ方はないと批判が殺到。
そういう意味で、阪神球団も岡田氏をオーナー付き顧問としてフロント入りさせ、岡田監督の来季の年俸も保障する為にも3年契約にしたんじゃないかと推測されます。
岡田監督は年俸1億5000万は貰っていたはずなので、年俸5000万×3年で来シーズンの年俸も保障したのではないでしょうか?
岡田監督は影響力がある人物であることはもちろんのこと、サービス精神は旺盛で解説でも聞かれたことを何でもしゃべってしまう性格なので、阪神を退団してから球団の裏事情を暴露されても困ることから、来シーズンの年俸の保障と球団フロント入りすることで納得してもらったのではないでしょうか?
岡田彰布オーナー付き顧問年俸まとめ
- 契約年数は3年で年俸は非公開ながら5000万円と予想
- 昨年リーグ優勝からの日本一を達成し、今シーズンも最後の最後まで巨人とリーグ優勝争いをしていた中での岡田監督の退任は世間も黙っていなかったので、来シーズンの監督の年俸を保障する意味でも年俸5000万×3年になったと推測
以上、阪神タイガース岡田彰布オーナー付き顧問の年俸を予想してみました。
あくまで予想ですが、大体これぐらいの額でほぼ間違いないと思います。