阪神タイガース育成ドラフト1位の工藤泰成投手が支配下登録され、背番号127番からあの桧山進次郎さんや故・横田慎太郎選手がつけていた24を背負うことに。
オープン戦や春季キャンプで頭角を現し、工藤投手が支配下登録されることが、藤川球児監督から大阪市内のホテルで開催された阪神タイガース激励会でサプライズ発表されました!
阪神ファンであっても、オープン戦や春季キャンプの様子までじっくり工藤投手のことを見ている人は少ないと思うので、工藤泰成投手について調べてみました。
工藤泰成球速や球種!年俸についても!
工藤泰成投手は秋田県出身の2001年11月生まれの23歳で身長177センチ、体重82キロ。
四国アイランドリーグ₊徳島インディゴソックス出身で、昨年は20試合に登板し、8勝1敗1ホールド、防御率2.91という記録を残しています。
右投げ左打ちのピッチャーで最速159キロのストレート、球種はストレートの他、カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、カットボールと6種類の球を投げ分ける投手です。
オープン戦で早くも157キロのストレートを投げ、首脳陣を驚愕させ、支配下登録されることに。
球速、球種に関しては申し分ない投手ですが、コントールにやや不安がある投手なので、1軍で活躍するには、安藤チーフ投手コーチや金村投手コーチの指導力にもかかっていると言えるでしょう。
育成契約で年俸は300万円で契約していましたが、支配下登録されたことで年俸は420万円にアップ。
さらに1軍に昇格すると、1軍最低年俸である1600万円が支払われることになります。
阪神の場合、先発投手の頭数が揃っていることから、まずは中継ぎとして工藤投手が近い将来1軍に入ってくる可能性は高いと思います。
工藤泰成(阪神タイガース)まとめ
- 育成ドラフト1位で四国アイランドリーグ₊徳島から阪神に入団し、オープン戦などで活躍したことで、3月6日支配下登録された
- 2001年11月生まれの23歳で秋田県出身、右投げ左打ち
- 最速159キロのストレート、球種はカーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップ、カットボールと6種類の球を投げ分ける
- 育成契約で年俸は300万だったが、支配下登録されたことで年俸420万に上がり、1軍登録されれば、年俸1600万円になる
以上、阪神タイガースの注目投手工藤泰成選手についてまとめました。
チーム状況にもよりますが、オールスターまでには1軍に上がってくる投手だと思うので、阪神ファンのあなたはぜひ工藤泰成投手に注目してみてください。