阪神タイガースの中川勇斗選手が2025年5月6日の東京ドームでの巨人戦で前川右京選手に代わり、7番レフトでスタメン出場しました。
藤川球児監督曰く、ふってわいてスタメンに抜擢した訳ではなく、中川選手の普段からの練習態度や相手投手との相性なども含めて中川選手を起用したようです。
元々キャッチャーなだけにレフトで出場はびっくりしましたが、それだけ打撃に力があるということでしょう。
そんな中川勇斗選手ですが、国籍が韓国なのではないか?という噂がネット上であります。
実際のところどうなのでしょうか?
中川勇斗は韓国人?日本人?国籍について!
中川勇斗選手が韓国人ではないか?とネット上で言われているのは、出身高校が京都国際高校だからです。
他に、阪神タイガースではかつて金本知憲選手や桧山進次郎選手、新井貴浩選手など韓国にルーツを持つ選手が多く、公表はしていないものの他にもたくさんいたと言われていることから、中川選手もそうなんじゃないか?という説があるようです。
中川選手の母校である京都国際高校は元々在日韓国・朝鮮人に向けて作られた学校で、京都韓国学園という名前で、2003年に校名を変更し、京都国際高校となった経緯があります。
京都国際高校は昔の名残から、今でも在日韓国・朝鮮人の生徒、帰化しているものの元々は韓国にルーツがある韓国系日本人の生徒が多く、校長や教員も在日コリアンの方です。
半数以上は韓国や朝鮮にルーツを持つ生徒が在籍しているという話です。
しかしながら、京都国際高校の野球部に関して言うと、昔は韓国系の選手が大半で多かったようですが、野球部が強豪校になるにつれて、日本人選手の割合の方が多くなり、現在は9割以上の選手は日本人だいう話です。
実際、京都国際高校の昨年夏の甲子園の優勝メンバーのスタメン選手では金本祐伍選手のみ在日韓国人で、その他の8人は全員日本国籍を持つ日本人選手でした。
中川勇斗選手もプロ入りを目指して京都国際高校に愛知県から野球留学で入学しているので、日本人である可能性がきわめて高いと思います。
中川勇斗国籍まとめ
- 中川選手の母校京都国際高校が元々在日コリアン向けに作られた学校で今でも半数以上が韓国にルーツを持つ生徒が多い
- しかしながら、京都国際高校の野球部に関して言うと、現在は9割以上の生徒が日本人という話なので、中川勇斗選手は日本人である可能性がきわめて高い
- 阪神タイガースもかつて金本知憲選手や桧山進次郎選手、新井貴浩選手など韓国にルーツを持つ選手がたくさん在籍していた
以上、阪神タイガース期待の若手中川勇斗選手についてまとめました。
初スタメンでいきなりヒットを打っているので、今後が非常に楽しみな若手選手です。
おそらく今後スタメンで登場する機会が増えてくると思うので、阪神ファン以外のあなたも中川勇斗選手に注目してみてください。