阪神タイガースが今年から全面禁煙となり、球場やキャンプ地から灰皿が完全に撤去されました。
プロ野球選手と言うと10年前、20年前までは他のスポーツに比べて喫煙率が高いことで有名でした。
プロ野球はベンチにいる時間が半分あるので、イニング交代ごとにベンチ裏の喫煙室に行ってはタバコを吸っている選手が多数いたとか。
やっぱり野球はサッカーのように走り回る訳ではないのと、昔は大学の野球部なんかだと先輩から勧められることもやっぱりあったので、そういう意味でもプロ野球選手でタバコを吸っている選手が多かったのでしょう。
デーブ大久保さんが現役時代は8割から9割の選手が吸っていたとかで吸っていない選手の方が珍しかったほどらしいです。
では、現在もプロ野球選手は喫煙者が多いのでしょうか?
プロ野球選手はタバコを吸っている人が今も多い?
デーブ大久保さんの時代で8割かえあ9割の選手がタバコを吸っていたそうなのですが、一世代下の里崎智也さんの現役時代は大体半分の選手がタバコを吸っていたという話をYoutubeでされていました。
しかしながら、今の20代の若い選手はというと真面目な選手が多いことや今の時代の流れからしてタバコを吸う選手の方が圧倒的に少なく、2割から3割ぐらいのようです。
噂によると、ベテラン選手になればなるほど喫煙率は高くなりますが、若い選手は吸っていない選手が圧倒的に多いそう。
NPB12球団のうち阪神タイガース、横浜DeNAベイスターズと千葉ロッテマリーンズの3球団では全面禁煙でユニフォームを着ている間は完全に禁煙になったそうで、タバコを吸っていた多くの選手も禁煙するようになったみたいですね。
過去に読売ジャイアンツも原辰徳前監督がタバコを辞めるように選手に普段から言い聞かせていたようで、若い選手のほとんどはタバコを辞めたという話です。
ちなみにメジャーではタバコを吸う人は大成しないというのが根付いていて、99%の選手はタバコを吸わないみたいです。
プロ野球選手の喫煙率まとめ
- 昔はほとんどの選手がタバコを吸っており、タバコを吸わない選手の方が圧倒的に多かった
- 里崎智也さんの現役時代で半分ぐらいの選手がタバコを吸っていた
- 現在の若い選手はタバコを吸わない選手の方が圧倒的に多いらしく、阪神、DeNAや千葉ロッテではユニフォームを着ている間は完全禁煙になっている
- おそらく現在NPBの選手でタバコを吸っている選手は2割から3割ぐらい
- メジャーでは99%の人がタバコを吸っていない
昔は日本に来た外国人選手が日本に来て1番驚いたことにほとんどの選手がタバコを吸っていることでよく話題になっていましたが、現在はタバコを吸う選手の方が圧倒的に少ないようですね。
タバコだけでなく今の若い選手はお酒も飲まない選手が多いらしく、真面目な選手が多いみたいです。
NPBの選手寿命が以前に比べてだんだん伸びてきているのは、選手が飲みに行かなくなったことやタバコを吸わなくなったことも要因の1つとしてあるみたいです。