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リチャード外国人枠にならない理由はなぜ?

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福岡ソフトバンクホークスから読売ジャイアンツに電撃トレードで入団したリチャードこと砂川リチャード選手。

ホークスの城島健司会長付特別アドバイザー曰く、主砲岡本和真選手の離脱により、巨人がどうしてもリチャードが欲しいということでトレードが成立したとのこと。

そんなリチャード選手ですが、巨人に移籍して早速スタメンで起用され、初日にホームランを打つなど活躍が期待されていますが、巨人の野手にはヘルナンデス選手とキャベッジ選手がいるのに、リチャードは外国人枠にならないのでしょうか?

リチャード外国人枠にならない理由はなぜ?

ネット上ではリチャード選手は母親が日本人で国籍も日本だから外国人枠にならないと言われています。

これは厳密に言うと少し違って、仮にリチャード選手の国籍がアメリカで日本国籍でなかったとしても、日本の学校を卒業しているので、外国人枠にはならず日本人扱いとなります。

なぜか?と言うと、NPBでは外国籍でも日本の学校を卒業していれば、外国人枠にならないというルールが昔から存在するからです。

代表的なところでいうと、ソフトバンクホークスの王貞治会長は早稲田実業高校を卒業しており、今も昔も台湾籍ですが、当時から外国人枠になりませんでした。

中日ドラゴンズや阪神タイガースで活躍した大豊泰昭選手なんかも同じく台湾籍ですが、日本の名古屋の大学を卒業している為に外国人枠にならなかったですし、阪神タイガースの林威助選手も近大を卒業しているので外国人枠になりませんでした。

台湾以外で言うならば、張本勲さんは在日韓国人で韓国籍でしたが、日本の学校を卒業しており、外国人枠にはならなかったです。

このように、日本のプロ野球界では日本国籍を持たなかったとしても日本の学校を卒業していれば、外国人枠にはならず、日本人選手扱いとなります。

リチャード外国人枠にならない理由

  1. リチャードは母親が日本人で日本国籍を所有しているので外国人枠にならない
  2. リチャードはアメリカ国籍であったとしても日本の学校を卒業しているので、外国人枠にならない
  3. NPBでは日本国籍を持たなくても、日本の高校や大学を卒業していれば、外国人枠にならず日本人扱いとなる
  4. 代表的な選手に王貞治、張本勲、大豊泰昭、林威助などがいる

以上、巨人のリチャード選手が外国人枠にならない理由についてまとめました。

同じ理由で現役選手ならオコエ瑠偉選手や万波中正選手も外国人枠にならないことになります。

プロ野球ファンの方はぜひ知っておいてください。

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