阪神タイガース新外国人選手ラモン・ヘルナンデス選手。
先日3番サードの佐藤輝明選手が急な体調不良により2試合スタメンから外れたことから、新外国人のヘルナンデスはどこいった?1軍上げろ!という阪神ファンからの声がネット上を中心に殺到。
ラモン・ヘルナンデス選手は現在ファームでどのような成績を上げているのでしょうか?
ラモンヘルナンデスの2軍成績は?ポジションについても!
ラモンヘルナンデス選手は現在ファームで調整しており、以下の数字を残しています。
※2025年4月12日現在
7試合 打率174 0本 3打点 (23打数4安打)
2軍で打率1割台と本調子ではないものの、直近の4月11日のくふうハヤテとの試合では5番サードでスタメン出場し、4打数3安打と調子を上げてきています。
ファームでのポジションは主にサードを守っており、試合途中からファーストを守る等しているようで、外野は今のところ守備についていないようですね。
ヘルナンデス選手は4月1日に1軍登録を抹消されたので、すでに10日を過ぎており、1軍には昇格できますが、他の選手との兼ね合いもあり、さすがにもう少し2軍で結果を残さないと1軍には昇格出来ないでしょう。
早くてゴールデンウィークが始まる4月末頃、遅い場合は交流戦が始まる6月頭のタイミングで1軍昇格するのではないでしょうか?
佐藤輝明選手が今年も調子の波が激しいことから、サトテルが調子が悪い時のスタメンや、交流戦が始まる頃にDHでヘルナンデス選手がスタメン出場するケースは間違いなくありそうです。
ちなみにヘルナンデス選手はメジャー経験はなく、マイナーリーグ6年間で通算打率266、53本、270打点。
2022年から2024年まではメキシカンリーグに在籍しており、2024年シーズンは82試合の出場で打率313、22本、71打点の成績を残しています。
身長は193センチ、102キロと体格に恵まれた選手であるので、成績以上にパワフルで、威圧感を相手投手に与えてくれそうなので、交流戦が始まる頃には阪神の起爆剤になってほしいところです。
ラモンヘルナンデスまとめ
- 4月12日現在2軍で7試合に出場し、打率174、0本、3打点
- 4月11日のくふうハヤテ戦で4打数3安打の猛打賞で復調の兆しがある
- 2軍でのポジションは主にサードでファーストも守っているが、外野は守っていない
- メジャー経験はなく、マイナーリーグ6年で通算打率266、53本、270打点、昨シーズンのメキシカンリーグでの成績は82試合、打率313、22本、71打点
- 早くて4月末、遅くて交流戦が始まる6月頭には1軍昇格すると予想
- サトテルが調子が悪い時にサードでスタメン出場や交流戦のDHでスタメン出場すると思われる
以上、阪神タイガースの新外国人選手ラモン・ヘルナンデス選手についてまとめました。
巨人にもヘルナンデス選手がいるだけにややこしいですが、巨人のヘルナンデス選手に負けないぐらいの活躍を期待したいです。