プロ野球 PR

榮枝を藤川監督がスタメンで使わなくなった理由はなぜ?リードが問題?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

梅野、坂本に続く将来の正捕手として期待されていた阪神タイガース榮枝裕貴選手。

梅野が今年34歳、坂本が今年32歳になり、将来を担う捕手に育ってほしいと、藤川球児監督がデュプランティエの先発の時に開幕から榮枝選手を抜擢するように。

しかしながら、最近ではデュプランティエ投手が先発の時でも坂本誠志郎がスタメンマスクを被っています。

いったいなぜ藤川監督は榮枝をスタメンで使わなくなったのでしょうか?

榮枝を藤川監督がスタメンで使わなくなった理由はなぜ?

SNSでは榮枝のリードが問題で藤川監督が使わなくなったんじゃないか?という声がちらほらありましたが、デュプランティエとのコンビネーションは意外と良く、しっかりとゲームを作れていたのは確かなので、リード面が問題ではなさそうです。

1番問題なのが、榮枝選手のキャッチングが不安定であることでしょう。

4/3の京セラドームでのベイスターズ戦で、榮枝選手はゲラが投げた外角低めのスプリットのボールをキャッチング出来ず、佐野選手が空振りしているのに真鍋球審にファウルの判定を取られてしまい、それがきっかけで阪神は試合に負けてしまいました。

それ以外にも榮枝選手の落ちる為のキャッチングに対して、昨年引退したばかりで昨年ファームでバッテリーを組んでいた秋山拓巳氏も解説で苦言を呈していたので、やはりキャッチングに問題があるからスタメンで起用しなくなったのでしょう。

藤川球児監督は、監督就任投手から、僕は判断がものすごく早いので、チャンスは一瞬でなくなると発言していたので、榮田選手もスタメンで起用されなくなってしまったのかなと。

実際、藤川監督は木浪選手が甲子園球場で1試合3失策をしてしまってから、ずっとスタメン落ちしてしまっており、小幡選手が使われているので、そういった面からも榮田にはまだスタメンマスクは被らせられないと厳しい判断をしたのかもしれません。

阪神が首位を独走している状況なら、榮枝にもう少しチャンスを与えそうですが、今年のセ・リーグは混戦状態にあり、阪神も勝ったり負けたりを繰り返している状況なので、榮枝をスタメンで使っている余裕はないのかもしれません。

榮枝を藤川監督がスタメンで使わなくなった理由まとめ

  1. 開幕投手、梅野、坂本に続く若手のキャッチャーを育てるということで、デュプランティエが先発の時に榮枝選手をスタメン起用していた
  2. 一部で榮枝のリードに問題があって、スタメンで使われなくなったと言われているが、リードではなく、榮枝のキャッチングに問題があり、スタメンで起用されなくなった
  3. 藤川監督曰く、僕は判断がものすごく早いのでチャンスは一瞬でなくなると発言
  4. 榮枝は落ちる球のキャッチングに不安があり、ベイスターズ戦でもゲラのスプリットを取れず、空振りをファウルと判定され、それがきっかけで試合に負けた

以上、阪神タイガースの榮枝選手がスタメンで使われなくなった理由についてまとめました。

あくまで私の個人的な憶測も含まれているので、参考程度にしてください。

error: Content is protected !!