春のセンバツで全国優勝を果たし、今夏の甲子園で春・夏連覇が期待されている横浜高校野球部。
そんな横浜高校ですが、春のセンバツ高校野球や神奈川大会でスタメンで副キャプテンだった野中蓮珠選手が夏の甲子園の登録メンバーから外れてしまい、ベンチ外となってしまいました。
春のセンバツ甲子園を経験し、背番号7番で1桁台の選手がメンバー外になるのは異例中の異例で、高校野球ファンの間でも野中くんどうした?と話題になっています。
いったいなぜ野中選手はベンチ外になってしまったのでしょうか?
野中蓮珠(横浜高校野球部)ベンチ外の理由はなぜ?
野中選手がベンチ外になったのは、故障や怪我なのではなく、打撃不振によるもののようです。
直近の神奈川大学でも9打数2安打、打率222と不調が続いていましたしね。
守備面でもミスも多く、精彩を欠いていたので、伊藤大和くんや江坂くんが代わりに入ったとのこと。
尚、野中くんは甲子園のベンチからは外れるものの、チームには帯同していて、関西には入っており、サポートスタッフとしてスタンドから応援するみたいです。
春のセンバツにも出ているし、それこそ直前の神奈川大会の決勝までベンチ入りして試合にも出場もしていただけにこのタイミングでメンバーから外れるのは可哀そうな気がしますが、それだけ横浜高校の選手層が厚く、本人も納得しているようなので仕方ないことですね。
野中蓮珠(横浜高校野球部)ベンチ外の理由まとめ
- 夏の甲子園の登録メンバーから横浜高校副キャプテンの野中選手が外れる
- 怪我ではなく、直近の神奈川大会で打率222と打撃不振に陥り、守備でもミスが目立ち、精彩を欠いていた為、ベンチ外となった
- チームには帯同して関西入りしており、サポートスタッフとしてチームを支える
以上、横浜高校野球部の野中選手が夏の甲子園でベンチ外になってしまった理由について調べてみました。
今回の悔しい経験も決して無駄にはならないと思うので、大学野球では野中選手に頑張ってもらいたいです。