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濱田太貴の守備位置や年俸は?素行についても!

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阪神タイガースが現役ドラフトでヤクルトスワローズの濱田太貴選手を獲得しました。

ヤクルトでは小川GMや高津監督が将来の右の大砲候補として入団当初から期待していた選手でありながら、残念ながらレギュラー獲得ならず、池山新監督の構想から外れてしまったことで現役ドラフトに出されたのかなと思われます。

阪神は現役ドラフトで井上広大選手を出して、同じ右打ちの外野手で1歳年上の濱田選手を補強したことになりますが、2人とも長打力がある選手でタイプが非常に似ている選手です。

濱田太貴とはどんな選手なのでしょうか?

濱田太貴の守備位置(ポジション)や年俸は?

濱田選手は三振率は高いものの、遠くに飛ばせる力は非常にある選手で、今シーズンわずか33試合の出場で4本ホームランを打っています。

阪神で言うところの大山選手のような滞空時間の長い美しいホームランを打つことが出来る長距離砲。

守備位置は外野手で、決して守備が上手いとは言えないものの、ライト、レフト、センター無難にどこでも守ることが出来ます。

肩は普通レベルの選手で走力も普通で、パワプロではD評価となっています。

年俸は1600万円でタイガースにとってもコスパはかなりいいのではないでしょうか?

阪神は今年レフトのポジションが結局シーズン最後まで埋まらなかったことから、濱田選手が来シーズンレフトのレギュラーを勝ち取るだけの力はあると思います。

決して守備が上手いとは言えないものの、センターを守ることも一応可能で、近本選手が試合を欠場した時にセンターを守ることも可能で、交流戦のDHとかでも使える選手です。

また、原口選手が引退したことで右の代打がいないことから、長打力のある代打として濱田選手は使えるので、井上広大選手よりも起用の幅は増えるのは間違いないと思います。

濱田太貴素行は悪くない?

外野の選手層が厚いとは言えないヤクルトが現役ドラフトで外野手を出したことから濱田選手の素行が悪いんじゃないの?といった声がSNSでありました。

濱田選手は入団1年目の時にファームでストライク、ボールの判定で球審に暴言を吐き、退場になったことはある選手ですが、素行に問題がある訳ではなく、どちらかと言うとヤンチャなタイプの選手のようで、かなりの負けず嫌いなようです。

打撃の天才でサボリの天才と先輩の青木宣親選手ら言われるほどなので、力はある選手であることは間違いないでしょう。

今の阪神は真面目過ぎる選手が多いだけに、濱田選手のようなヤンチャなタイプがいた方がいいように個人的には思います。

濱田太貴(阪神)まとめ

  1. 右投げ右打ちの外野手の25歳で長打力のある選手
  2. 今シーズンわずか33試合の出場ながら4本ホームランを打っている
  3. 守備は決して上手いとは言えないものの、レフト、ライト、センターどこでも守れる
  4. 年俸は1600万円で高くはない
  5. 阪神ではレフトのレギュラー、交流戦のDH、右の代打として使える選手なので、井上広大選手よりも起用の幅は大きい

以上、阪神タイガースが現役ドラフトで獲得した濱田太貴選手についてまとめました。

2027年からセ・リーグもDH制になるので、再来年から1年間DHでも使える選手だけにいい補強が出来たんじゃないかと思います。