センバツ甲子園で順調に勝ち上がっている智辯和歌山高校。
個人的には横浜高校か智辯和歌山のどちらかが優勝すると私は予想しています。
そんな智辯和歌山高校野球部ですが、1学年あたり12名から13名前後の少数精鋭のチームで、退部者もほとんど出ないことで有名でした。
しかし、今大会のメンバーのリストを見ると、中学時代から注目選手で将来のドラフト候補と言われていた長瀬大来選手がいません。
長瀬選手は智辯和歌山高校の野球部を退部したのでしょうか?
智辯和歌山高校野球部長瀬選手退部理由はなぜ?現在についても!
智辯和歌山高校の長瀬大来選手は野球部を退部し、学校自体も退学してしまったようです。
智弁和歌山高校を退学した後、大阪学院大学高校に編入し、現在大阪学院大学高校野球部の新3年生として夏の甲子園を目指しているようです。
退部理由に関しては、詳細は不明なんですが、新設された智辯学園和歌山高校の寮に入る、入らないで揉めたという説や、実際に寮に入ったけど合わなくて辞めたという説があります。
いずれにせよ智辯和歌山の寮が原因で退学した後、大阪学院大学高校に編入し、自宅通学をしているという話です。
元々智辯和歌山高校野球部には寮がなかったのですが、数年前から寮が新設されており、野球部の生徒の多くはそこで生活するようになりました。
今まで智辯和歌山で退部者はほとんどいなかったのに、近年は毎年数名退部しているという話を聞くので、このあたりは寮生活に原因があるのかもしれません。
それからもう1つの退部理由は、智辯和歌山には長瀬投手の他に同級生の有力なピッチャーが渡邊投手、宮口投手と2人もおり、長瀬投手が智辯和歌山にいても3番手の控え投手になっていた可能性が高いからという話もあります。
当然智辯和歌山で控え投手としてたまに投げているよりも、大阪学院大学高校でエースとして頻繁に投げていた方がスカウトの目にも留まりやすいし、大学進学するにしても東京六大学や東都大学リーグからスカウトされる可能性も高くなります。
そういう意味でも、智辯和歌山の野球部を退部した可能性もあると思います。
智辯和歌山高校野球部長瀬大来退部まとめ
- 智弁和歌山野球部の長瀬大来選手は退部し、学校自体も退学している
- 大阪学院大学高校に編入し、夏の甲子園を目指している
- 退部理由は智辯和歌山の寮が合わなかったという噂がある
- 智辯和歌山にいても、渡邊、宮口と2人のエースが同級生におり、3番手の控え投手になっていたことから、大阪学院大学高校に編入したという噂もある
以上、智辯和歌山高校の長瀬大来投手についてまとめました。
大阪学院大学高校から夏の甲子園十分目指せると思うので、大阪大会で大阪桐蔭や履正社を倒して、夏の甲子園に出場してほしいです。