ドジャースのマイケル・コンフォート外野手が極度の不振にも関わらず、ロバーツ監督はスタメンで使い続けています。
どんな選手にも好不調の波はあると思いますが、コンフォート選手の場合、開幕から2か月も経とうとしているのにずっと調子が悪く、調子が上がりそうな気配もなく、なぜマイナー落ちしないの?というファンの声が殺到。
いったいコンフォート選手の契約はどうなっているのでしょうか?
コンフォートはDFAになる?契約やマイナー落ちについても!
コンフォート選手は5月20日現在、以下のような成績を残しています。
- 44試合に出場 打率171 2本 6打点 1盗塁 (※140打数24安打)
コンフォート外野手はドジャースとは複数年ではなく単年契約で日本円で24億7000万円の契約をしており、このまま調子が上がらなければ、シーズン終了後にはまず間違いなくDFAになると思います。
ロバーツ監督がスタメンでコンフォート選手をここまで使い続けているのは、代わりの外野手がいなかったからで、テオスカー・ヘルナンデス選手とエドマン選手が怪我で戦線離脱していたからだと思われます。
しかし、ヘルナンデス選手もエドマン選手も万全ではないものの怪我から復帰したので、スタメンで結果を残すようになれば、自ずとコンフォート選手の出番がなくなって、シーズン途中でDFAになる可能性も出て来ました。
元々コンフォート選手はアベレージヒッタータイプではなく、ホームランを期待されていた選手なだけに、打率250打てば上出来と言われてはいましたが、打率170台はひどすぎますよね。
同じく今年からドジャースに入団したキムヘソン選手は、オープン戦から絶不調となり、開幕メジャーを勝ち取れずマイナーで調整してから這い上がって来て、今かなり調子いいだけに、コンフォート選手もマイナー落ちして調整して欲しいところですが、マイナー落ちする気配するありません。
これはアメリカは日本以上に契約社会なので、ドジャースと契約した際に、怪我以外ではマイナー落ち出来ない、出場試合数、何打席以上立つなど細かい契約があったとしか考えられないでしょう。
コンフォート(ドジャース)まとめ
- コンフォートは開幕から2か月も経とうとしているのに、44試合出場で打率171、2本、6打点と一向に調子が上がらないにも関わず、スタメンで出続けている
- コンフォートはドジャースと1年契約で日本円で24億7000万円の年俸
- このまま調子が上がらなければ、間違いなくシーズン終了後にはDFAになる
- 怪我人が続出したことで、代わりの選手がいないからロバーツ監督はコンフォートを使い続けて来たが、ヘルナンデスもエドマンも復帰しそうなので、シーズン途中でDFAの可能性も出てきた
- ドジャースと契約時にマイナー落ちしない、出場試合数などの契約があったと思われるので、コンフォートは成績が悪くてもマイナー落ちにならない
以上、ドジャースのコンフォート選手についてまとめました。
ファンとしては一刻も早くスタメンから外してマイナーで調整して欲しいところですが、契約上の問題でなかなかそれは出来なさそうですね。