毎年1月2日、3日のお正月に開催される箱根駅伝。
関東ローカルの駅伝大会でありながらも全国ネットの番組で、視聴率も関東地区では30%を超えるほどの人気コンテンツとなっています。
そんな箱根駅伝ですがCMが多すぎなんじゃないの?という意見が視聴者から多数寄せられているほどCMが多いです。
いったいなぜ箱根駅伝はこんなにもCMが多いのでしょうか?
箱根駅伝2025CMが多い理由はなぜ?
まず、テレビ離れが言われている昨今で箱根駅伝のように30%以上の視聴率を取れるような番組はスポンサーが自然と集まってくる分、どうしてもCMが多くなるのはあるでしょう。
まして、ここ2、3年は民放各局スポンサーによる広告収入が激減しているので、箱根駅伝のようなキラーコンテンツではCMをどんどん流して局としてもお金を儲けたいのは間違いないと思います。
実際箱根駅伝は大体6時間の放送のうち2割の1時間20分がCMになるという話です。
箱根駅伝では5分に1回ぐらいのペースでCMが流れている計算になります。
続いて、箱根駅伝が開催される正月のシーズンは各企業新CMを流すことが多くなるので、宣伝の為にもCMを流したいスポンサーが多く集まると思います。
箱根駅伝で多くの視聴者にCMを見てもらうことで、今年売りたい新商品のPR効果も存分にあるからです。
他に箱根駅伝は基本的にランナーが走っているだけの画になってしまうことから、箱根駅伝に興味のない人にとっては退屈になってしまいやすく、チャンネルを変えてしまいやすいので、CMでつないでいるというのもあると思います。
箱根駅伝CM多すぎ?SNSの声まとめ
Twitterの口コミを見ていても箱根駅伝はCM多すぎ!とツイートしている人がたくさんいました。
箱根駅伝な感動多いけど、
CMの多さどうにかならんかな。
— ともたん (@tomo25mcz1) January 2, 2022
箱根駅伝の特徴…
めっちゃCMが多い😂
ほぼ半分はCMだね…
まぁお化け視聴率出すから、営業はスポンサー集めに頑張るよね😏#箱根駅伝
— ドラゴンズ応援 (@dragons_support) January 1, 2022
箱根駅伝、とても面白いし個人的には正月に楽しめる唯一のコンテンツなのだが、とにかくCMが多い。
企業の支援がなければスポーツが成り立たないというのは理解できるのだけど、5分に1回くらいのペースでCMが入ると逆に企業イメージが悪くなるのではと思ってしまうほど。
それでも見たい箱根駅伝。
— ユウキ@データ戦略 (@data_yuki) January 3, 2021
箱根駅伝CMが多い理由まとめ
- テレビ離れが加速している現代において、箱根駅伝のように視聴率を30%以上取る番組は民放で他にほとんどないので、スポンサーが自然と集まる
- お正月に放送されることから、その企業の新CMを流すのにぴったりの時期で新商品などのPR効果も多大にある
- 箱根駅伝では5分に1回ぐらいの頻度でCMが流れている
箱根駅伝CMが多い理由についてまとめるとこのようになりました。
箱根駅伝に限らず、全日本大学駅伝や大阪国際マラソン、東京マラソン等もCMが多く、駅伝・マラソンは企業にとって好都合なのかもしれません。