高校バスケの集大成であるウインターカップが2024年12月22日(日)から東京体育館メインアリーナで開催されます!
昨年のウインターカップ2023(女子)では、京都精華学園が桜花学園を1点差で振り切り、準決勝で札幌山の手にも勝利し勢いの乗る岐阜女子を63-59で破り優勝しました。
今年のウインターカップではいったいどこが優勝するのか?非常に注目が集まっています。
そこで、今年どこの高校が優勝するのか?予想してみました。
高校バスケウインターカップ2024女子優勝候補予想!
京都精華学園高校
2年連続でインターハイ、ウインターカップを制しているのでやはり今年も優勝候補最有力校。
8月のインターハイでは、決勝の桜花学園戦は手に汗握る試合展開で、残り7秒かれの劇的な逆転勝利でのインターハイ3連覇を決めました。
エースのユサフボランレはもちろん、とくに、1年生ながらインターハイ優勝に貢献した満生小珀選手は注目したいです。
インターハイでは全5試合に出場し、ともに1点差で競り勝った桜花学園高校(愛知県)との3回戦、岐阜女子高校(岐阜女子)との決勝戦でも得点をマーク、準決勝の昭和学院高校(千葉県)戦では27分28秒のプレータイムで12得点の活躍を見せており、ウインターカップでは、京都精華学園の中心選手としてマークが厳しくなることが予想されます。
彼女は、インターハイ後に、「ドライブとシュートもまだまだですけど、基本的なディフェンスやルーズボール、リバウンドをもっと徹底してチームに貢献できるようになりたいです」とさらなるレベルアップを口にしているので、どれだけ冬までに成長できるか、期待したいです。
岐阜女子高校(岐阜県)
インターハイ制覇まで、あと一歩、あと1点届かなかった岐阜女子高校もリベンジに燃えているはず。
スーパーエース級は不在ではあるものの10点前後の得点を奪えるメンバーが集結。
3ポイントシュートを得意とする安藤美優(3年)や体の強さを生かしたドライブなどで得点する三宅香菜(2年)、センターのディヤイ ネイ(3年)、コンスタントに得点を奪う杉浦結菜(2年)と、持ち味の異なった選手が多い印象です。
S級はいないが、A級がそろったチームと言え、攻撃のバリエーションが豊富なので、相手チームは対応に苦しむと思われます。
ウインターカップ2024女子優勝候補予想まとめ
- 大会連覇中の京都精華学園が今年も戦力的に一歩リードしており、優勝大本命
- 次点は岐阜女子高校で、スーパースターは不在ながら総合力では京都精華学園に匹敵
以上、ウインターカップ女子でどこが優勝するのか?予想してみました。
本命はやはり京都精華学園高校ですが、それに次ぐのは岐阜女子高校と予想します。
今年の夏のインターハイ決勝の再現に期待したいです。