東京ヤクルトスワローズの高津監督の休養説がXやYoutube等で広がっています。
ヤクルトは2025年5月31日時点で46試合を消化し、14勝30敗2分の勝率318の最下位で、ちょうど去年のこの時期に西武の松井稼頭央監督が15勝30敗で休養を発表しただけに毎日のようにXでは高津監督がトレンドになっている状況。
Xでは休養のポストがバズっているものもありますが、現時点で正式に球団からも高津監督からも休養を発表をした事実は一切ないので誤解されないようにしてください。
そんな高津監督ですが、本当に休養はあるのでしょうか?
高津監督休養はある?契約年数や監督代行についても!
ヤクルトスワローズの成田オーナー曰く、今年は主砲の村上を始め、昨年に引き続き塩見が離脱、長岡秀樹も離脱しており、今年の成績不振について高津監督に対して同情するようなコメントをしており、高津監督だけのせいではないとのことなので、今のところ休養の予定はなさそうです。
高津監督は監督6年目で、契約年数は昨シーズンオフに今シーズンいっぱいまで延長しており、基本的にはシーズン終了まで指揮を取ると思います。
ただ、ヤクルトは高田繁監督が交流戦で6連敗して成績不振からシーズン途中で休養したことがあるので、交流戦の成績次第では高津監督が休養する可能性はあると思います。
そうなった場合、誰が監督代行になるのか?ですが、昨年渡辺久信GMが俺しかいないと途中で西武ライオンズの監督代行を務めたように、球団全体の戦力を最も把握している小川淳司GMが現場復帰して監督代行になる可能性はあると思います。
次に、考えられるのが池山隆寛2軍監督で、やはり現役時代から実績がありますし、知名度もあるので、成績次第では来シーズンから正式に1軍監督に昇格する可能性も十分あると思います。
他に、嶋基宏ヘッドコーチが監督代行を務める可能性もありますが、高津監督は打撃は嶋ヘッドに任せているらしく、もし万が一高津監督が休養となると嶋ヘッドも一緒に責任を取らされる可能性が高いように思うので、個人的に嶋ヘッドの監督代行はないように思います。
高津監督休養説まとめ
- 5月末の時点でヤクルトは最下位で、46試合で14勝30敗2分の借金16で高津監督が休養するんじゃないかと噂になっている
- XやYoutubeで高津監督が休養と誤報が流れており、バズっているものもあるが、5月末時点の時点では球団からも高津監督本人からも正式に発表はない
- ヤクルトの球団オーナー曰く、主力選手の故障によるものが大きいと判断し、高津監督に同情するコメントをしているので、休養はなく、基本的にシーズン終了まで指揮を取らせたい
- 高津監督は6年目のシーズンで昨シーズンオフに契約を1年延長しており、2025年シーズンいっぱいまで契約が残っている
- 高田繁監督が交流戦で6連敗し成績不振で休養したことがあるので、高津監督も交流戦の成績次第では休養はある
- 小川GM、池山2軍監督、嶋ヘッドコーチなどが監督代行の可能性があるが、嶋ヘッドは一緒に責任を取らされる可能性が高く、小川GMか池山2軍監督が監督代行をする可能性が高い
以上、ヤクルトスワローズの高津監督の休養説についてまとめました。
交流戦の成績次第では休養の可能性はあると思いますが、個人的にはセ・リーグ連覇を達成した実績のある監督だけにシーズン最後まで指揮を取ってほしいです。