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蜷川大は退学した?プロ入りやドラフトの可能性についても!

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大阪商業大学の正捕手でクリーンナップを打ち、今秋のドラフト会議でも指名されるんじゃないか?と言われていた蜷川大選手。

関西六大学リーグの優勝に大きく貢献し、阪神タイガースや地元の広島カープも注目していたと言われている選手です。

そんな蜷川大選手ですが不同意性交容疑で逮捕されてしまい、大商大は全日本大学選手権出場を辞退したことで、退学処分になったんじゃないか?と一部で噂がありますが、どうなったのでしょうか?

蜷川大は退学した?プロ入りやドラフトの可能性についても!

逮捕の時は大きく報道されましたが、蜷川大選手は相手女性と示談が成立して不起訴になったようで、大学は退学処分にしなかったという話です。

本人は野球を続けていく意向を示しているようですが、コンプライアンス的にも今秋のドラフトで指名する球団は間違いなくないと思うので、プロ入りの可能性は0になったと言えるでしょう。

となると、社会人で2年後のプロ入りを目指すか?あるいは独立リーグからプロを目指すか?になってくると思うのですが、いくら不起訴になったとは言え、社会人野球で大手の企業に就職できる可能性はきわめて低いと思います。

ただし、一部の社会人チームではそういった選手も受け入れてセカンドチャンスを与えることがあり、実際センバツ甲子園に出場し、プロ注目選手だった人も不祥事で高校を退学処分になったものの、将来のプロ入りを目指して社会人でプレーしていることから、蜷川選手もそういうチームに入る可能性はあるでしょう。

関西だと西宮にある関メディベースボール学院なんかはいいかもしれません。

プロ入り前に何度か逮捕されている選手であっても社会人や独立リーグで活躍して、過去には福岡ソフトバンクホークスが育成枠で指名していたりもするので、社会人野球で突き抜けた成績を残すことが出来れば、蜷川大選手も将来のプロ入りの可能性は0ではないと思います。

蜷川大(大商大)まとめ

  1. 大商大の蜷川選手は事件を起こすまではドラフト注目選手でプロ入りの可能性が十分あった
  2. 被害者との示談が成立し、不起訴処分になったことから大商大は退学になっていない
  3. 大学卒業後も野球を続けていきたい意向を本人は示しているが、コンプライアンス的にNPB12球団がドラフトで指名する可能性はまずなく、プロ入りは無理になった
  4. ソフトバンクがこれまでそういう選手を獲得した例が何度かあり、社会人や独立リーグで突き抜けた成績を残せば、蜷川選手の将来のプロ入りの可能性は0ではない

以上、大商大の蜷川大選手についてまとめました。

不起訴とは言えど、今後はかなり険しい道になると思いますが、野球の才能はあるだけに、何とか頑張って欲しいなと個人的には思います。

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