ネーションズリーグの女子バレー日本代表の代表合宿に参加しているPFUブルーキャッツ石川かほく所属のバルデス・メリーサ選手。
彼女は2024年9月26日付けで帰化申請が承認され、日本国籍を取得しています。
メリーサ選手は帰化しており、ネーションズリーグの代表合宿に参加はしているものの、現在女子バレーボール日本代表としてはプレーしていません。
いったいバルデス・メリーサ選手はいつから日本代表選手としてプレー出来るのでしょうか?
バルデス・メリーサ日本代表でプレーするのはいつ?
FIVBのルールでは帰化してから2年間は基本的に代表選手としてプレー出来ないようです
さらに国籍変更元(※メリーサ選手の場合はキューバ)の協会の了承を得る必要があり、変更元が了承しない場合は代表選手としてはプレー出来ない決まりがあるようです。
バルデス・メリーサ選手は母国であるキューバからも了承を得ているという話なので、2024年9月26日に日本国籍を取得しており、2025年10月に日本バレーボール協会からも承認されています。
となると、2026年10月頃からメリーサ選手は女子バレーボール日本代表選手としてプレー出来る可能性が高いです。!
同じく2024年に日本国籍を取得した箕輪幸選手はフィリピン代表で2022年までプレーしていた為に2026年も日本代表入り出来るかどうかわからないそうなのですが、メリーサ選手の場合はキューバで代表選手としてプレーしたことはない為にそこの問題はクリアできそうです。
メリーサ選手はキューバで生まれ育ちながら、2017年に15歳で宮城県の古川学園高校に入学しており、日本での居住が8年連続継続していることから、プレーは出来なくとも代表合宿などには練習生として参加できるそうです。
バルデス・メリーサ日本代表まとめ
- 2024年9月26日に日本国籍を取得して、2024年10月に日本バレーボール協会からも承認されているので、FIVBのルール上2年後の2026年10月から日本代表選手としてプレー出来る
- ただし、変更元が了承しない場合は代表選手としてはプレー出来ないケースもあるが、メリーサ選手の場合キューバでの代表歴もないので、キューバ側も了承しているらしい
- メリーサ選手は15歳で宮城県の古川学園高校に入学しており、日本居住歴が連続8年を超えているので、ネーションズリーグの代表合宿には練習生として参加できる
以上、バルデス・メリーサ選手の日本代表入りについてまとめました。
メリーサ選手が日本代表に加わると、OPに入ると思われ、エースである石川真佑選手、急成長中の佐藤淑乃選手に加えて、女子バレー日本代表の攻撃力が相当上がると思うので来年以降が楽しみです。