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ビシエドは引退?西武やカープ、阪神移籍の可能性について!

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元中日ドラゴンズのビシエド選手の去就が2024年12月末現在決まっていないそうです。

ドラゴンズを退団してから代理人曰く4球団から獲得の調査が来ているという話でしたが、各球団ファーストに新しい外国人選手を補強する等しており、このままだと引退するのでは?という声も一定数あります。

ビシエド選手はどうなるのでしょうか?

ビシエドは引退?西武やカープ、阪神移籍の可能性について!

ビシエド選手は現役続行を希望しており、あくまでNPBのドラゴンズを除く11球団でのプレーを希望しており、独立リーグや台湾、韓国などのプレーは考えていないとのこと。

ビシエド選手の家族も日本(名古屋)の街を大変気に入っており、あくまでNPBの球団を希望している様子。

そんな中、貧打に悩む西武ライオンズが獲得するのでは?と言われていましたが、オリックスからセデーニョを獲得したことでビシエド獲得の話は無くなったという話です。

同じく広島カープもかつて同じように中日ドラゴンズを退団したルナ選手を獲得したことがあるせいかビシエド獲得の噂がありましたが、モンテロ、ファビアンというファーストを守れる新外国人選手を2人獲得しており、ビシエド獲得の話は流れてしまったようです。

続いて阪神タイガースですが、FA宣言で移籍するのではないか?と噂されていた大山選手が残留したこと、同じくファーストを守れて、右の代打の切り札である原口選手も残留。

さらにファースト、サードを守れる新外国人選手であるヘルナンデス選手を獲得したことで、すっかりビシエドのビの字も聞かなくなってしまいました。

ビシエド選手は日本人枠として起用できるし、外国人枠を気にしなくてもいいので、獲得しても邪魔にならないはずなのですが、来シーズン36歳という年齢や、年俸3000万、4000万では到底オファーが出来ないという条件面もあって、各球団ビシエド獲得に二の足を踏んでいるような感じです。

ビシエドには代理人がついているので、余計に3000万、4000万でオファーはしにくいと思います。

ただ、2025年6月までは各球団ビシエド選手を獲得できることから、新外国人の状態があまりにひどければ、ビシエドを獲得する球団が出て来そうな気はします。

近年外国人選手は当たりが非常に少ないので、外国人選手の出来次第では日本野球を熟知しているビシエドにオファーが来る可能性はあるでしょう。

ビシエド移籍先まとめ

  1. ビシエド本人、ビシエドの家族もあくまでNPBでの現役続行を希望しており、引退する気はない
  2. 独立リーグや台湾、韓国なども考えていない
  3. 西武はオリックスからセデーニョを獲得、広島は新外国人選手を2人獲得、阪神は大山、原口の残留、新外国人選手を獲得したことでビシエド獲得の話は流れている
  4. 新外国人選手の出来次第でビシエドにオファーが来る可能性は十分ある

以上、元中日ドラゴンズのビシエド選手の去就についてまとめました。

古巣ドラゴンズも新外国人選手が外れたら、ビシエドに復帰オファーをかけたらいいと思うのですが、今のところドラゴンズはそのつもりはまったくない様子です。