春場所、夏場所と2場所連続優勝し、師匠の稀勢の里以来8年ぶりの日本人横綱となった二所ノ関部屋の大の里。
わずか13場所での史上最速での横綱昇進で、つい2年2か月前まで日体大の大学生だったことを考えると異例中の異例だと思います。
そんな大の里は決して天才型の力士ではなく努力型の力士で、学生時代から相撲に集中する為に、自分の時間はほとんどなく、友達とも遊ばず、携帯電話も持たず、ひたすら稽古に打ち込んでいた結果のようです。
そんな大の里ですが、横綱に昇進すると東京・明治神宮でお披露目の土俵入りがあり、それを楽しみにしているファンの人も多いと思います。
明治神宮の大の里の奉納土俵入りはいったいいつ何時からあるのでしょうか?
大の里明治神宮奉納土俵入りはいつ何時から?
大の里の明治神宮奉納土俵入りは2025年5月30日(金)15時から行われるみたいです。
Youtubeの日本相撲協会公式チャンネルでも配信されるようですね。
横綱の土俵入りには雲龍型(うんりゅうがた)と不知火型(しらぬいがた)の2種類ありますが、大の里は雲竜型に決まったみたいです。
師匠の稀勢の里さんも雲竜型でしたよね。
太刀持ちに師匠の弟弟子で優勝パレードにも参加していた大の里と親交が深い田子ノ浦部屋の高安関、露払いに高田川部屋の竜電関が務めるようです。
それから翌日である5月31日(土)には東京・両国国技館で尾車親方(元前頭琴恵光)の引退相撲があり、そこでも大の里の雲竜型の土俵入りを披露することが決まったそうです。
大の里明治神宮奉納土俵入りまとめ
- 大の里の明治神宮奉納土俵入りは2025年5月30日(金)15時から開催
- 雲竜型の土俵入りで、太刀持ちに高安関、露払いに竜電関が務める
- Youtubeの日本相撲協会公式チャンネルでも配信される
- 5月31日(土)の尾車親方(元前頭琴恵光)の引退相撲でも大の里の雲竜型の土俵入りが披露される
以上、第75代横綱大の里の明治神宮の奉納土俵入りについてまとめました。