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岡田彰布が仙台東日本放送で解説する理由はなぜ?

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阪神タイガース前監督の岡田彰布氏が3年ぶりに東日本放送の阪神タイガース対東北楽天イーグルス戦の解説を務めます。

実は岡田さんは阪神タイガースの2回目の監督になる前から9年間も東日本放送で交流戦の楽天対阪神戦や楽天対オリックス戦の解説を務めていました。

さらに、もえスポという仙台のスポーツ番組にも最高顧問として年に2~3回出演する等、仙台でも人気がありました。

岡田さんは阪神の監督に復帰する前、仙台に多い時で月1回ペースで通われていたようで、阪神タイガースの監督になった時には東日本放送のディレクターが甲子園まで駆けつけ、異例のインタビューが仙台で放送されたほど。

いったいなぜ岡田彰布氏は仙台の東日本放送で解説するのでしょうか?

岡田彰布が仙台東日本放送で解説するのはなぜ?

岡田さんが仙台で解説するようになったのは、早稲田大学の後輩で仙台で解説者を務める江尻慎太郎さんの紹介のようです。

東日本放送は他の局と違う色を出す為に、あえて楽天イーグルスにゆかりのない監督経験者で楽天戦の解説をしてくれる人を探していたようで、江尻さんから早大の先輩である岡田彰布さんを紹介されたという話。

江尻さんも楽天OBではないのに、東日本放送で解説していますしね。

岡田さんもオリックスの監督を退任してから大阪で解説業に復帰するも、当時金本さんや下柳さん、矢野さん等が引退したばかりということもあり、阪神の解説者は飽和状態で、以前のように解説の仕事が忙しくなかった時だったので、快く快諾したのだとか。

仙台で岡田さんのようにはっきりと忖度なしにストレートに解説する人はいなかったことから、仙台でも大人気となり、9年間も東日本放送で解説を務めていたそう。

それだけでなく、同じく江尻さんがMCを務めていて、稲村亜美ちゃんも出演していたもえスポという情報番組にも最高顧問としてゲスト出演するようになりました。

岡田さん自身も仙台に行くのを楽しみにしていたそうで、次いつかな?とスタッフに毎回聞くようになっていたのだとか。

ある時は甲子園で阪神対楽天の試合が行われていたところ、東日本放送では仙台から生中継することになり、なんで車で30分の距離に住んでるのに仙台まで行かなあかんねんと言いつつも、西宮から仙台まで解説に来てくれたそうでスタッフは感動していたそうです。

岡田彰布仙台東日本放送まとめ

  1. 仙台で解説を務める早稲田大学の後輩である江尻慎太郎さんの紹介で岡田氏も東日本放送で楽天対オリックス戦や楽天対阪神戦の解説をするようになった
  2. 東日本放送はあえて楽天イーグルスにゆかりのない監督経験者で楽天戦の解説をしてくれる人を探していた
  3. 岡田氏は阪神の監督に復帰する前、解説だけでなく仙台のスポーツ番組もえスポにも年に2,3回最高顧問として出演していた

以上、岡田彰布さんが仙台で解説する理由についてまとめました。

このように東日本放送や早稲田の後輩江尻さんと岡田さんの信頼関係はかなり厚いようです。

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