埼玉西武ライオンズの本拠地であるペルーナドーム。
埼玉県所沢市にありますが、周辺にいいホテルがなく、アクセスも悪い為、昔からビジターで来たチームは東京・立川市内にあるホテルに泊まることが多いです。
西武ライオンズの選手も所沢に住まず、東京都内に住む人が多いですよね。
そんな西武ライオンズの本拠地ペルーナドームに遠征に来たプロ野球選手は現在いったいどこのホテルに宿泊しているのでしょうか?
ペルーナドームプロ野球選手が泊まるホテルはどこ?
2023年シーズンまでは西武戦で遠征に来たプロ野球チーム11球団のうち、ほとんどのチームがパレスホテル立川に宿泊していました。
しかしながら、パレスホテル立川が閉館してしまった為に現在はバラバラになっている様子です。
福岡ソフトバンクホークスは立川からだと移動時間がどうしても長くなるので、よりペルーナドームに近い埼玉県内のホテルに宿泊先を移したのだとか。
一方で、現在も立川のホテルに宿泊する球団が多いのは多いみたいで、おそらくいずれかのホテルに宿泊している可能性が高いです。
- ホテルエミシア東京(旧立川グランドホテル)
- ホテル日航立川東京
- 立川ワシントンホテル
この中で最も多いのがホテルエミシア東京(旧立川グランドホテル)だと思われます。
2020年に立川グランドホテルからホテルエミシア東京としてリニューアルオープンしており、2023年1月にレストランもリニューアルされました。
広島東洋カープや楽天イーグルスも元々定宿にしていたホテルで、選手のプライバシーも守られているし、立川駅から徒歩3分と立地が良く、周辺の環境もいいからです。
他に、立川ワシントンホテルやホテル日航立川にも泊まっているチームがあるかもしれないですが、ホテルエミシア東京に比べるとやや小さく、利用している球団は少ないと推測されます。
ペルーナドームプロ野球選手が泊まるホテルまとめ
- 2023年シーズンまでペルーナドームで試合があるビジターチーム11球団のうち9球団から10球団はパレスホテル立川に泊まっていた
- 2023年いっぱいでパレスホテル立川が閉館し、2024年以降ソフトバンクホークスのように埼玉県内に宿泊先を変更したチームがあるものの、現在も立川に泊まるチームが多い
- ホテルエミシア東京は2020年にリニューアルオープンしており、広島カープ等が定宿にしていたこともあり、現在はこのホテルを宿泊先にしているチームが多いと思われる
以上、ペルーナドームに遠征に来たプロ野球選手が泊まるホテルについてまとめました。
出待ちや入り待ちは基本的にどの球団も禁止されているので、くれぐれもファンの方は執拗に選手を追いかけたり、写真やサインをお願いしたりしないようお願い致します。