立浪和義監督から井上一樹監督に代わり、今シーズンは3年連続最下位を脱出しそうな勢いのある中日ドラゴンズ。
来年、再来年は井上一樹監督体制でいくと思われますが、井上一樹監督は現役時代の実績が乏しく、次の監督までの繋ぎの監督という見方もあります。
個人的には井上一樹監督は選手からの人望も厚くいいと思うのですが、スター性という面でいうと確かにそう言われても分かる気がしました。
そんな中日ドラゴンズの次期監督にはどんな人が候補に上がっているのでしょうか?
中日ドラゴンズ次期監督予想2026!候補者まとめ
中日ドラゴンズで次期監督の最有力候補なのは、井端弘和さんでしょう。
現在侍ジャパンの監督を務めていることもあり、来年とかはないものの、井上一樹監督の後任としては井端さんが最もふさわしいと予想します。
年齢的にも50代前半でまだ若いですし、中日ドラゴンズのレジェンドだけに井端さんが適任なんじゃないでしょうか。
続いて、以前から名前が上がっているのが山本昌さん。
50歳まで中日ドラゴンズ一筋で現役を全うしており、実績、スター性、全国的知名度ではドラゴンズOBで山本昌さんの右に出るものはいないでしょう。
現在も名古屋に住んでいますし、山本昌さんが次の監督になってもおかしくないでしょう。
山本昌さんと同様に以前から名前が上がっているのが、山崎武司さんです。
山崎武司さんも中日ドラゴンズのレジェンドで、スター性もあり、全国的な知名度もあり、何より地元愛知県出身で愛工大名電高校OBでもあるので、次期監督の有力候補の1人だと言えます。
ドラゴンズで地元愛知県出身の監督は長年ないことから、山崎さんが監督になったら名古屋も盛り上がりそうです。
他に、内部昇格で言うならば、落合英二2軍監督の線もあると思います。
落合英二氏は1軍投手コーチ、1軍ヘッドコーチ、さらには韓国サムスンでも2軍監督、投手コーチも経験しており、指導者経験がとにかく豊富。
現在の井上一樹監督も阪神タイガースの1軍ヘッドコーチを経験し、ドラゴンズで2回目の2軍監督を経験してからの1軍監督昇格ですし、落合英二氏の可能性も高いと思います。
中日ドラゴンズ次期監督予想2026まとめ
- 侍ジャパン監督の井端弘和氏、50歳までドラゴンズ一筋で現役を続けた山本昌氏、地元愛知県出身の山崎武史氏、指導者経験豊富で韓国でも2軍監督の経験がある落合英二2軍監督が候補として名前が上がっている
- 井端弘和監督が最有力候補と予想、内部昇格なら落合英二氏の線も濃厚
以上、中日ドラゴンズの次期監督を予想してみました。
井上一樹監督はこのままいけば3年はやると思うので、まだ先の話かもしれないですが、参考にしてください。