千葉ロッテマリーンズが今シーズン最下位と低迷しており、借金が2桁になってしまいました。
千葉ロッテは現在40試合を消化し、15勝25敗、勝率375で5位の楽天とは3ゲーム差をつけられてしまっている状況。
昨年西武ライオンズの松井稼頭央監督が交流戦前に15勝30敗の最下位でシーズン途中で休養し、渡辺久信GMが監督代行になっただけに、吉井監督の休養説まで出て来ました。
同じようにロッテの吉井監督は休養してしまうのでしょうか?
吉井監督休養はある?契約年数や監督代行についても!
吉井監督は2年契約で当初契約を結んでいましたが、2年連続Aクラスでクライマックスシリーズに進出したこともあり、1年契約を延長し、今シーズンいっぱいまで契約が残っているようです。
ネット上で言われている休養説に関してですが、吉井監督自らが申し出ない限り、まずないでしょう。
吉井監督はかなり責任感が強いタイプの性格ですし、フロントとも関係が良好で、井口監督時代にもベンチからは外れたものの、ピッチングコーディネーターとして球団に残ったぐらいですからね。
今年ロッテは球団創設75周年でアニバーサリーですし、ロッテはシーズン途中で休養した監督が1994年の八木沢監督まで遡らないといないことから、球団としても吉井監督に最後まで指揮を取ってもらいたいはずなので、休養はないと思います。
次に、もし、吉井監督自ら休養した場合、監督代行は誰になるかですが、金子誠戦略コーチの名前が真っ先に上がっているのですが、それはないと思います。
というのも、吉井監督は打撃面の采配のほとんどを金子誠コーチに任せているという話なんで、吉井監督が休養するなら、金子コーチも一緒に休養しないとファンとしても納得がいかないはず。
そうなると、吉井監督の代行は、次期監督候補としても名前が挙がっているサブロー2軍監督しかいないんじゃないでしょうか?
吉井監督休養まとめ
- 千葉ロッテは現在40試合で15勝25敗の借金10でパ・リーグダントツの最下位
- 昨年交流戦前に西武ライオンズが15勝30敗で松井稼頭央監督が休養したこともあり、吉井監督休養説が出ている
- 吉井監督と球団フロントの関係は良好で、今年は球団創設75周年、30年以上ロッテでシーズン途中で休養した監督はいないことから、吉井監督の休養はまずない
- 吉井監督自ら申し出た場合に限り、シーズン途中休養はある
- 万が一休養した場合、サブロー2軍監督が監督代行になるのでは?と予想
以上、千葉ロッテマリーンズの吉井監督の休養説についてまとめました。
ソトやボランコが調子を上げて打線が機能すれば、交流戦以降巻き返せる可能性はあると思うので、吉井監督がシーズン途中で休養するようなことはまずないと思います。