ヤクルトスワローズの高津監督が6年目にして退任というニュースが入ってきました。
今シーズンセ・リーグでぶっちぎりの最下位だっただけに仕方ないようにも思いますが、2度のリーグ優勝と1度の日本一はすごいと思います。
昨年西武ライオンズは松井稼頭央監督がシーズン途中で事実上解任され、渡辺久信GMが残りのシーズンを指揮するも退任し、西口監督が就任。
今シーズン西武は最下位を脱出したものの、クライマックスシリーズ進出は厳しい状況となっています。
さすがに西口監督は来季も指揮を執るとは思いますが、西武の次期監督候補を予想してみました。
西武ライオンズ次期監督予想2026!候補者まとめ
西武はこのところ2軍監督からの1軍監督昇格が多いので、内部昇格の場合、小関竜也2軍監督の1軍監督昇格はあるかもしれません。
指導者としての経験も豊富でライオンズのチーム状況を最も把握している男と言っても過言ではないので、小関監督はありえるでしょう。
他に、現場から離れているものの編成トップでシニアディレクターを務める潮崎哲也氏も監督候補の1人です。
渡辺久信GMも昨年このパターンで監督復帰したことから、潮崎監督もあり得ると思います。
外部から招へいの場合、西武黄金期のエースでソフトバンクホークス監督として実績もある工藤公康氏の可能性もあります。
現役最終年は西武に帰って来ていますし、ライオンズは近年リーグ優勝から遠ざかっているので、球団フロントが球団の再起を賭けて、工藤監督を口説き落とす可能性はあります。
工藤氏も福岡から自宅のある横浜に帰って来ているので、球団の熱意が伝われば、監督就任を受託する可能性はあるでしょう。
同じく、ライオンズのレジェンドで秋山、清原、デストラーデの最強のクリーンナップを組んだ秋山幸二氏の可能性もあります。
こちらもソフトバンクホークスを常勝軍団にし、監督としての実績も豊富で知名度も抜群であることから、秋山さんが西武の監督に就任してもおかしくはないでしょう。
最後によくネット上で言われている松坂大輔氏。
西武ライオンズのスターでメジャーでも活躍した松坂さんが西武ライオンズの監督に就任したら、相当盛り上がるのは間違いないです。
阪神の藤川球児監督と同い年ですし、西武の次の監督になってもおかしくはありません。
ペルーナドームの観客動員数やグッズなど興行収入にも大きく貢献しそうなので、松坂大輔さんも候補者の1人。
ただ、指導者経験がないのと家族はアメリカに住んでいることから、ほかの3人に比べると監督就任の可能性は低いと思います。
西武ライオンズ次期監督予想2026まとめ
- 来季も西口文也監督は続投すると思われるが、来期もCSを逃すと監督交代の可能性が高くなると思われる
- 小関2軍監督、潮崎シニアディレクター、工藤公康、秋山幸二、松坂大輔氏など西武ライオンズの次期監督候補に名前が上がっている
- 内部昇格なら小関2軍監督か潮崎SD、外部招聘なら工藤公康氏の可能性が高い
以上、埼玉西武ライオンズの次期監督候補についてまとめました。
個人的には工藤さんか秋山さんがまた西武ライオンズに監督として帰って来てくれるのを期待したいです。