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阪神タイガースはなぜ強い?2025年強すぎる理由!

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2023年以来2年ぶりに阪神タイガースが11連勝をし、早くもマジックが点灯しそうになっており、めちゃくちゃ勢いがあります。

藤川球児監督が1年目で阪神のリーグ優勝は厳しいという見方をする評論家も多かったですが、どの選手もしっかりと結果を残している状況。

いったいなぜ阪神はここまで強いのでしょうか?

阪神タイガースはなぜ強い?2025年強すぎる理由!

阪神が2025年強すぎる理由をいくつかまとめてみたいと思います。

1 12球団NO.1の投手陣で層が厚い

阪神タイガースはとにかくピッチャー陣の層が厚いです。

先発投手陣だけで才木、村上、デュプランティエ、大竹、伊藤将、伊原などパっと思いつくだけでもこれだけのピッチャーが揃っています。

さらに昨年後半戦めちゃくちゃ活躍した高橋遥人投手やビーズリー投手、チーム最年長で実績十分の西勇輝投手、岡田顧問が井川よりええよと絶賛する20歳の門別投手なども控えており、先発を任せられる投手が10人ぐらいいます。

他球団で先発投手は誰?と聞かれてもせいぜい3、4人ぐらしか名前が出てこないですが、阪神は7人ぐらい名前がパっと出るほど戦力が充実しており、いい意味で刺激し合っていると思います。

さらには中継ぎ投手では昨年は桐敷・石井の2枚看板でしたが、今年は2人に加えて及川投手が非常に安定しており、湯浅投手も復活したので、中継ぎの戦力も充実しており、12球団でトップの投手陣がチームを支えています。

2 サトテル、森下の覚醒、中野選手の復活

昨年はクリーンナップを打つ4番大山を始め、3番森下、5番佐藤輝が全員調子が悪く、それぞれ2軍に降格したりしていましたが、今年は4番サトテルこと佐藤輝がシーズン40本打つペースで覚醒しており、好不調の波も少なくなり、打率も280から290で安定しています。

さらに3番森下がすでに15本ホームランを打って、サトテルと打点王争いをしており、この2人が打ちまくっています。

さらに昨年は2番中野選手が疲れのせいか不調に終わりましたが、今年は和田豊コーチや小谷野コーチと2人3脚で打撃改造に取り組んだ結果、3割を打つバッターに成長。

1番近本、2番中野が機能し、3番森下、4番佐藤輝で返せるようになったので、得点力が大幅に上がっています。

3 ファーボールをとにかく選んで出塁しつつ、状況に応じて初球狙いもしている

岡田前監督がファーボールもヒットと一緒やから査定を上げるように球団に最初にお願いしたそうですが、今年もセ・リーグではダントツにファーボールが多いです。

ファーボールをきっちりと選んで出塁しているのはもちろん、時には初球打ちをして相手を惑わせるようなこともしているので、他球団の投手も対策しにくいようです。

4 藤川監督の柔軟な采配

藤川球児監督は当初のクリーンナップであった3番佐藤輝、4番森下の打順を早い段階で3番森下、4番佐藤輝に入れ替え、守備位置もサードにヘルナンデスを使いたいせいか、ライト佐藤輝、レフト森下にしましたが、外部から批判の声が多く、従来のサード佐藤輝、ライト森下に戻しました。

藤川監督は頑固そうに見えて、外からの意見もしっかりと取り入れており、時代に合わせた采配をしていることも阪神の好調の要因の1つでしょう。

阪神タイガースが2025年強い理由まとめ

  1. 才木、村上、デュプランティエ、大竹、伊藤将、伊原など先発投手陣が12球団で最も充実しており、桐敷、石井、及川、湯浅を始め中継ぎ陣も安定しており、ピッチャーの層がとにかく厚い
  2. 3番森下、4番佐藤輝明が覚醒し、ホームランを量産させている
  3. 昨年不調だった2番中野が3割を打つ打者に成長し、1番近本、2番中野がめちゃくちゃ機能している
  4. 岡田監督の野球を継承し、今年もセ・リーグでダントツでファーボールを選んでおり、ファーボールを選んで出塁してそれが見事に点につながっている
  5. 藤川監督が外部からの意見もしっかりと取り入れ、悪いと思ったら元に戻している

以上、阪神タイガースが2025年強すぎる理由についてまとめました。

2年ぶりのリーグ優勝、さらには日本一に向かってこのまま突き進んで欲しいです。

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