昨年リーグ3位ながらクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズに進出し、下克上で日本一を達成した横浜DeNAベイスターズ。
今シーズンこそリーグ優勝からの日本一が期待されていましたが、首位阪神タイガースに大きく差を付けられ、8月1日現在セ・リーグ3位と低迷しています。
そんな中、ベイスターズの三浦大輔監督が退任するのではないか?という記事が週刊誌に出ていました。
個人的には今シーズンダメでももう1年様子を見ると思うのですが、次期監督には誰が候補に上がっているのでしょうか?
DeNAベイスターズ次期監督予想2026!候補者まとめ
佐々木主浩・・・大魔神こと佐々木さんはベイスターズのレジェンドであり、ベイスターズの次期監督にふさわしい人物の1人です。
これまで監督の話がありそうですが、佐々木氏曰く今まで1度もなかったとのこと。
本人も1度は監督をやってみたいと公言しており、ベイスターズから話があれば、監督に就任すると思います。
個人的には佐々木さんがやはりベイスターズの監督になるべきだと思うので、南場オーナーもオファーをかけて欲しいところ。
工藤公康・・・西武ライオンズやソフトバンクホークスの元監督のイメージが強いですが、現役晩年はベイスターズでもプレーしており、ベイスターズOBでもある工藤公康氏。
昔ベイスターズから実際に監督の話があったそうなのですが、その時はタイミングやコーチの人選がうまくいかず、断念。
実績十分で、知名度も抜群であること、横浜市内に住んでいること等を考えると、南場オーナーも工藤さんに監督になって欲しいでしょう。
本人もタイミングと条件さえあえば監督のオファーを受けると思うのですが、やや難しいかもしれません。
石井琢朗・・・内部昇格なら現在野手コーチの石井琢朗さんがベストだと思います。
ベイスターズだけでなく、カープ、巨人、ヤクルトと4球団で打撃コーチをしており、人望は非常に厚く、選手からの評判もものすごくいいです。
ただ、脳梗塞で1度倒れたことがあり、体調面がすぐれないという噂もあるので、過酷な監督業は難しいかもしれません。
谷繁元信・・・中日ドラゴンズにFAで移籍したものの、ベイスターズ愛は以前から強く、中日に移籍した際も、自宅を横浜に残し、現在も横浜市内に住んでいます。
本人ももう1度監督をしたい気持ちがあり、育ててもらったベイスターズに恩返ししたい気持ちが人一倍強い様子。
ラミレス氏よりも可能性はあると思うのですが、前妻との子供で大学生の野球部の息子さんが逮捕されてしまう等もあったことから、ベイスターズ側もかなり慎重になっているようで、監督就任の可能性は低いと予想。
ラミレス・・・ベイスターズ前監督であるアレックス・ラミレス氏が再就任するのでは?という噂があります。ラミレス氏本人も現在も横浜市内に住んでおり、監督復帰の意欲は満々のようなのですが、ベイスターズの場合、リーグ優勝経験がない監督が復帰した例はないので、難しいかなと予想。
あるとするなら別の球団の監督でしょうね。
内川聖一・・・ベイスターズの歴代の右打者の中では最強打者とも言われている内川氏。
コーチ経験がないものの、阪神の藤川球児監督のように、内川氏にいきなり監督のオファーがあってもおかしくはありません。
本人も育ててもらったベイスターズに恩返ししたい気持ちが強く、九州から戻って来て、関東を拠点に解説を行っているので、条件さえ合えば、内川監督もないことはないと思います。
DeNAベイスターズ次期監督予想まとめ
- 昨年下克上から日本一を達成した三浦大輔監督が今シーズンの成績次第では退任するのではないか?と週刊誌などで騒がれている
- 次期監督候補に大魔神こと佐々木氏、工藤公康氏、石井琢朗氏、ラミレス氏、工藤公康氏、内川氏などの名前が上がっている
- 内部昇格なら石井琢朗氏、外部招聘なら工藤公康氏、球団OBから招聘の場合大魔神佐々木氏らが有力候補
以上、横浜DeNAベイスターズの次期監督候補について予想してみました。
個人的には三浦大輔監督が続投すると思うのですが、万が一Bクラスになってしまった場合、退任もあるかもしれません。