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夏の甲子園2025優勝候補予想!ベスト4も!

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地方予選も終了し、47都道府県の代表校が出そろいました。

高校野球ファンとしては、いったいどこの高校が今年の夏の甲子園で優勝するんだろうと誰もが気になるところだと思います。

そこで今回今年の夏の甲子園でいったいどこが優勝するのか?さらには優勝候補を1校だけに絞るのは困難なので、ベスト4についても合わせて予想してみました。

夏の甲子園2025優勝候補予想!ベスト4も!

くじ運にもよりますが、以下の高校を優勝候補に予想しました。

横浜高校(神奈川県代表)

今年の夏の甲子園優勝最有力候補は横浜高校だと思います。

春のセンバツで優勝し、昨年秋の神宮大会でも優勝、実績、実力ともに申し分なく、直近の神奈川大会でもライバル東海大相模を11対3で破るなどかなり強いです。

横浜高校の絶対的エースでチームの4番でもある奥村頼人選手は高校生版大谷翔平とも言われてるほどで、安定感あるピッチングと高校生らしからぬ多彩な変化球で打者を翻弄し、2年生の織田翔希選手も150kmを超えるストレートを武器に安定した投球を見せ、投手力では右に出るチームはいないと言われています。

打撃陣もキャプテンの阿部葉太選手はセンバツで驚異の打率6割を超える活躍を見せ、1年生の小野翔太選手など若手の活躍も光っており、1番から9番まで打てる打者を並べ、切れ目のない打線は相手チームにとっては脅威です。

伝統校としての経験値も高く、大観衆の中でプレッシャーに負けない精神力もあるので、横浜高校が今年の夏の甲子園で優勝しそうな気がします。

健大高崎(群馬県代表)

エース・石垣元気投手は、高校生ながら最速156キロのストレートを武器に今秋のドラフト注目投手で、コントロールも良く、カットボール・フォークの変化球のキレも抜群で相手チームにとっては非常に攻略しずらい投手です。

群馬大会においても5試合に登板し、4試合を無失点で抑えて勝ち抜いており、さらには左のエースで145キロのストレートを投げる重賢慎投手もいます。

打撃面においても、栗原朋希選手や小堀選手が並ぶクリーンナップは非常に強力で、杉山翔大など長打力のあるバッターも在籍。

これに加えて戦術の柔軟性もあり、機動力野球で相手投手の隙を突くなど、多角的な攻撃が可能。

総合力で他を圧倒しており、健大高崎はまず間違いなくベスト4には入ると思います。

智辯和歌山(和歌山県代表)

春のセンバツ準優勝の智辯和歌山も当然優勝候補の1つです。甲子園で通算3勝、防御率0.28と実績十分のエース渡邉颯人投手や150キロを超える速球が持ち味の大型右腕・宮口龍斗投手の二枚看板が大変安定しており、俊足巧打の山田希翔選手などプロスカウト注目の選手を複数擁する選手層の厚さも全国屈指です。

直近の和歌山大会5試合4完封を達成した強力な投手陣は並みいる強豪校でも打ち崩すのは容易ではないでしょう。

また、捕手・山田凜虎選手を中心とした守備陣も堅実で、俊足巧打の中村龍之介選手、長打力を持つ福元聖矢選手らが軸となり、和歌山大会では3度のコールドゲームを達成させた強力打線は今夏の49の代表校の中でも1,2を争うほどだと思います。

戦力面の充実に加え、過去に甲子園を制した伝統校としての勝負強さから、今夏の全国制覇への期待は非常に高いです。

東洋大姫路(兵庫県代表)

14年ぶりの出場となりましたが、名将岡田龍生監督が履正社から母校である東洋大姫路の監督に就任してからのチーム作りは目を見張るものがあり、試合を重ねるごとに着実に強くなって来ています。

今年は隣の大阪よりも参加校数が多かった激戦区兵庫大会を勝ち上がり、ライバル報徳学園に決勝で7対6で競り勝つなど粘り強さがあります、

プロスカウト注目のエースの阪下漣投手が故障の影響からチームを離脱する中、木下鷹大投手が新たなエースとしてチームをけん引しています。

甲子園では故障していた阪下投手が復帰する目途が立ち、投手力がさらに向上することを踏まえると優勝の可能性はより大きくなったと言えるでしょう。

打撃では4番を打つ白鳥翔哉真選手は打率6割8分と兵庫大会で驚異的な活躍を見せ、出塁率5割の渡辺選手や打率5割の高畑選手らを中心とした破壊力のある打線は破壊力抜群。

一発攻勢だけではなくチャンスを逃さないタイムリーヒットで点を取るチーム打撃は非常に強力。

兵庫大会チーム打率は3割9分6厘にも上り、安定感抜群の打撃陣が点を重ねる展開に持ち込むのが理想的です。

かつて「夏の東洋」と呼ばれた強力打線が復活し、1977年以来の優勝は十分にあり得るでしょう。

夏の甲子園2025優勝候補予想まとめ

  1. 春の選抜優勝、昨年秋の神宮大会優勝の横浜高校が優勝最有力候補
  2. 次点で今秋のドラフト1位指名候補の石垣元気投手がいる健大高崎高校、春のセンバツ準優勝の智辯和歌山高校
  3. 岡田監督が履正社から母校の監督に就任し、試合を重ねるごとに強さが増し、プロ注目のエース阪下漣投手が復活間近の東洋大姫路高校もベスト4には入ると予想

以上、今年の夏の甲子園の優勝候補とベスト4を予想してみました。

くじ運にもよりますが、優勝横浜高校、準優勝健大高崎高校、ベスト4智辯和歌山、東洋大姫路が来ると予想します。

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