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西武ライオンズ戦力外候補予想2025

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西口監督1年目で今シーズンかなり期待されていた西武ライオンズですが、最下位は免れているものの今シーズンも5位に終わりそうな感じです。

西武ライオンズは毎年ドラフトで6名から7名の選手を指名をしているため、その分、今年も戦力外になる選手がかなり出てくると思われます。

そんな埼玉西武ライオンズの戦力外候補選手を一覧にしてまとめました!

西武ライオンズ戦力外候補予想2025一覧

平井克典(33)

かつてはブルペンの柱でしたが、2024年はわずか13試合の登板で、今シーズンは一軍マウンドにすら上がっていません。

2年契約の最終年である今季も、二軍で可もなく不可もない投球に終始し、全くと言ってよいほど活躍をしていない状況。

西口政権下では構想外だと思います。

引退か退団の可能性が高く、球団が若返りを図る中で、ベテラン投手としての役割を終えるタイミングだなぁと思います。

松原聖弥(30)

2024年途中に西武ライオンズへトレード移籍し、移籍直後はスタメン起用されるなど期待されていた選手ですが、打率.128と振るわず、2025年シーズンも二軍暮らしが続いていてアピールができていない状況。

さらに、松原選手はすでに30歳を迎えていて、若手の台頭が進む西武の外野陣の中では構想外になりつつあると考えます。

特に西川や長谷川といった若手が定着し始めている今、ベテラン枠としての役割も見えづらくなってきたと考えます。

今シーズンは4月に8試合出場し打率.273を記録するも登録抹消され、以降はファーム生活を送っており出場機会は巡ってきません。

プロ9年目の30歳という年齢では将来性に期待して契約を続ける選択肢は望みが薄く、戦力外となる可能性は高いと予想。

渡部健人(26)

入団してから期待された長打力を活かせず、2024年シーズンは一軍でわずか11試合の出場で打率.030と極度の不振に陥りました。2025年も長いファーム生活が続いており、一軍昇格はなし。

現役ドラフト候補にも挙がっていたものの、今季はアピールすらできていない状況にいたってます。

年齢的にも中堅に差し掛かり、育成再契約の可能性も低く、球団としては若手育成や戦力の再編を進める中で、渡部選手を構想外とする可能性が極めて高いと思いました。

特に、速いストレートに差し込まれる課題があります。体格を見ても分かるように、当たれば飛びますが当たりません。

当たったとしても、始動が遅いからこそ緩い変化球にたまたまタイミングと軌道があったと言う事が多いです。

長距離砲のバッターは、今年ソフトバンクから巨人に移籍したリチャード選手のように他球団に移籍して覚醒するケースは多いので、長打力が不足している他球団からのオファーはあるかもしれません。

平沢大河(27)

2015年の千葉ロッテマリーンズにドラフト1位で入団し、今年から現役ドラフトで西武ライオンズに加入した期待の選手

西武ではセカンドのレギュラー争いが激戦区であまり出番が無い状態

ライオンズは内野手に若手が多く、同じユーティリティ系の選手も複数いるためポジションの価値が相対的に低くなっていると思います。

一軍に昇格してもすぐに二軍落ちする事が多いので、戦力になっておらずかなり厳しいと思います。

現役ドラフト選手は1年で戦力外は他球団では良くある事なので、平沢選手も危ないと予想。

セデーニョ(27)

昨年は98試合で15本塁打を放ち、貧打解消の切り札として、期待されてオリックスから加入したセデーニョ選手。

今シーズンは西武で打率.207、7本塁打と全く期待に応えられていないです。

ファーストしか守ることができず、ファーストには今季加入して大活躍しているネビンがいるため、出番は限られてしまっている状況。

年俸1億6000万円と高く、単年契約であることから、西武はもっとコスパの良い助っ人外国人打者を獲得すると予想。

柘植世那(28)

高校時代から名前の売れた捕手で期待値も高かったのですが、プロ入り後はほぼすべてのシーズンで打率1割台と打撃に課題を残しています。

捕手という貴重なポジションであり、戦力外を回避できる可能性もありますが、古賀選手が独り立ちし、チーム内にはベテランの炭谷選手、若手の古市選手、牧野選手など捕手のメンバーはそろっています。

育成にも期待値の高い是澤選手がいることを考えると整理対象になる可能性は高いです。

西武ライオンズ戦力外候補予想2025まとめ

  1. 生え抜きではなく、他球団から移籍組の松原聖弥、平沢大河が戦力外候補
  2. 契約最終年でファーストしか守れず期待外れのセデーニョ選手、今シーズン1軍で登板のないベテラン平井克典投手、おかわり君に代わる将来の長距離砲として期待されるも結局活躍できなかった渡部健人選手、キャッチャーとして期待されながらずっと打率1割台で結果が残せていない柘植選手も戦力外候補

以上、西武ライオンズの戦力外候補の選手についてまとめるとこのようになりました。

あくまで私の勝手な予想なので参考程度にしてください。

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