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マツダスタジアムガラガラ&空席が目立つ理由はなぜ?

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広島カープが4月22日現在セ・リーグ首位になっていますが、本拠地であるマツダZOOMZOOMスタジアムにお客さんが思うように入っていません。

特に、平日火曜日、水曜日、木曜日の試合は空席が目立ちガラガラです。

いったいなぜマツダZOOMZOOMスタジアムはガラガラなんでしょうか?

マツダスタジアムガラガラ&空席が目立つ理由はなぜ?

マツダスタジアムがガラガラになったのにはいくつか理由はあるので、まとめたいと思います。

1 4月、5月の夜はまだ寒い

マツダスタジアムに限らずですが、4月、5月の夜はまだ寒いです。

4月上旬の広島の夜の気温は5℃の日もあったぐらいで、ダウンジャケットを着て真冬の恰好をして応援に行かないほどの寒さでした。

プロ野球の観戦は昔と違って、今は座って応援するのが主流になって来ており、身体を動かさない分、余計身体が冷え込むので現地観戦するよりも家でテレビの前でカープを応援する人が多くなったのはあるでしょう。

2 チームの弱体化

緒方孝市監督が指揮していた2016年から2018年はカープはセ・リーグ3連覇し、とにかく強いチームだったのですが、2019年から2023年まででAクラスになったのは2023年のみで、あとはずっとBクラスと低迷しています。

昔から、観客動員数とチームの成績は比例するので、カープが弱体化すると共にマツダスタジアムもガラガラになって来ているのはあるでしょう。

3 球界を代表するようなスター選手がいなくなった

鈴木誠也選手がメジャーに移籍して以降、カープに球界を代表するようなスター選手が不在です。

かつての黒田博樹投手やマエケンこと前田健太選手のように、プロ野球をあまり知らない人でも知っているようなスター選手がここ数年出て来ていません。

これもマツダスタジアムがガラガラになっている理由の1つでしょう。

4 カープ女子の大幅に減少

カープが3連覇した時は、カープ女子が一大ブームになり、マツダスタジアムのみならず、甲子園や東京ドームでも真っ赤に染まるほどカープ女子がいました。

カープが弱くなってしまい、上に挙げたような球界を代表するスター選手もいないので、カープ女子のブームも落ち着いて、観客動員も減って来ています。

5 スモールベースボールでホームランが見れない

カープは繋いで繋いで点を取るいわゆるスモールベースボールが主流になって来ており、ホームランを20発、30発打てる選手が鈴木誠也選手以降出て来ていないです。

ファンが見たいのは、バントよりもやはりホームランであり、30発打てるようなホームランバッターを一刻も早く育てたいところ。

6 物価の高騰化

広島に限らずですが、日本全体が不況で物価が高騰化しており、趣味や娯楽に使えるお金がどんどん減っています。

プロ野球のチケットの値段も上がっており、交通費も上がっていることから、わざわざ球場まで足を運ぶ人が減って来ているのでしょう。

マツダスタジアムガラガラの理由まとめ

  1. 4月、5月の夜はまだ寒いから現地まで応援になかなか行けない
  2. チームが弱体化し、常勝軍団ではなくなり、直近5年間でAクラスは1回のみ
  3. 球界を代表するようなスター選手の不在
  4. カープ女子ブームが去った
  5. チケットの値上げ、物価の高騰化で趣味に使えるお金が減った

以上、マツダZOOMZOOMスタジアムがガラガラの理由についてまとめました。

土日のデイゲームと平日でも阪神戦と巨人戦はナイターでも客席は埋まっているように思うのですが、ヤクルト、中日、DeNA戦はガラガラになることがほとんどです。

プロ野球ファンとしては寂しい限りなので、何とか新井監督に頑張ってもらって、3連覇した時のような常勝チームの復活を願いたいところです。

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