東洋大姫路高校の夏の甲子園14年ぶりのベスト8に大きく貢献し、現在大活躍中のエース木下鷹大投手。
東洋大姫路は阪下投手がセンバツ期間中に右ひじのケガで離脱し、末永投手もコンディション不良で夏の甲子園に間に合わず、2枚看板がいない中、木下投手がエースとして急成長し、全国屈指の激戦区である兵庫大会を勝ち抜き、夏の甲子園でもチームをけん引しています。
そんな東洋大姫路高校の木下投手について調べてみました。
木下鷹大の読み方は?出身中学や進路について!
木下投手の下の名前の鷹大が読めない人が多いと思うのですが、鷹大と書いて、ようたと読みます。
ですので、読み方は木下鷹大(きのしたようた)投手です。
出身中学は兵庫県丹波市立市島中学校出身の3年生です。
最速147キロの伸びのあるストレートを武器に、カーブ、スライダー、チェンジアップなどの変化球も投げられるピッチャーでコントロールが非常に良く、スタミナがあります。
今秋のドラフトに指名がかかるんじゃないか?と言われていますが、今のところ木下投手本人の口からはプロ志望については語られていません。
甲子園で活躍しているものの、今の実力だとドラフト下位指名になる可能性が高く、大学に進学してドラフト1位、2位で指名される実力を付けてから4年後にプロを目指すのではないか?と言われています。
東洋大姫路高校は東洋大学の付属校ですが、関西圏にあることもあり、そのまま東洋大学に進学する生徒は少ないです。
東洋大姫路高校野球部の進路を調べてみると、東都リーグや東京六大学といった東京の大学に入ってプレーするケースがあまりなく、毎年地元関西の大学に進学して、そこからプロを目指すケースが多いです。
特に、関西学生野球連盟の近畿大学や関西大学、関西六大学野球リーグの大阪商業大学に進学する生徒が多いことから、プロ志望届を出さずに4年後のプロ入りを目指すなら、木下投手もこのあたりの大学に進学する可能性が高いと予想します。
東洋大姫路木下鷹大投手まとめ
- 木下鷹大と書いて、きのしたようたと読む
- 兵庫県丹波市立市島中学校出身
- 最速147キロの伸びのあるストレートを武器にカーブ、スライダー、チェンジアップなどの変化球も投げられる
- プロ志望届は出すかどうか不明で、噂によると今のままだとドラフト下位で指名される可能性が高く、大学に進学して実力を付けてから4年後のプロ入りを目指すのでは?と言われている
- 東洋大姫路から東洋大に内部進学する生徒は少な目で、近大や関大、大商大といった関西の野球の名門大学に進学するケースが非常に多く、木下投手もそうなるのでは?と予想
以上、東洋大姫路高校野球部の木下投手についてまとめました。
ひょっとすると、今年の夏の甲子園で優勝投手になる可能性も出て来ているので、高校野球を知らないあなたもぜひ注目してみてください。