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夏の甲子園野球留学の多い高校ランキング2025

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2025年の夏の甲子園出場校で野球留学の多い高校をランキング形式でまとめます。

昔から激戦区である大阪府や甲子園の地元兵庫県から他の都道府県に野球留学する生徒が最も多く、次いで東京都・神奈川県・愛知県など激戦区の出身者ほど地元の高校を避けて、県外の高校に野球留学する生徒が多いです。

プロ野球選手で言うと、現役でいうと巨人の田中将大投手も兵庫県伊丹市から駒大付属苫小牧高校(北海道)、メジャーリーガーのダルビッシュ有投手も大阪府羽曳野市から東北高校(宮城)、巨人の坂本勇人選手も兵庫県伊丹市から光星学院高校(青森)と一線で活躍する選手も野球留学経験者が多いです。

今年はどういう感じになっているのでしょうか?

夏の甲子園野球留学の多い高校ランキング2025

順位 高校名 野球留学人数
1位 高知中央(高知県) 20人
2位 未来富山(富山県) 19人
3位 健大高崎(群馬県) 17人
3位 尽誠学園(香川県) 17人
5位 明秀日立(茨城県) 16人
5位 鳥取城北(鳥取県) 16人
7位 敦賀気比(福井県) 15人
8位 仙台育英(宮城県) 14人
9位 山梨学院(山梨県) 12人
9位 済美(愛媛県) 12人
9位 東海大熊本星翔(熊本県) 12人
12位 高川学園(山口県) 11人
13位 聖隷クリストファー(静岡県) 9人
14位 津田学園(三重県) 8人
14位 京都国際(京都府) 8人

夏の甲子園野球留学の多い高校ランキング2025まとめ

高知中央高校が20名で最も野球留学生が多く、初出場の未来富山高校が19名と次いで多い結果となりました。

優勝候補の健大高崎や東京、神奈川を始めとする関東圏からの野球留学生が多く、伊良部秀樹さんの母校である尽誠学園も多くが大阪、兵庫からの野球留学生です。

例年、中国・四国地方さらには北陸地方の強豪校は距離的に近い関西圏からの野球留学生が多く、東北地方の高校は関東圏からの野球留学生が多く、甲信越の高校は愛知県からの野球留学生が多い傾向にあり、今年出場していないものの谷繁元信さんの母校である石見智翠館や山梨の日本航空、他に高知の明徳義塾など野球留学生が多い傾向にあります。

野球留学生は数年前まで増加傾向にありましたが、近年はコロナ渦による不況の影響もあり、地元の高校へ進学した生徒が非常に多く、今年の夏の甲子園出場校の野球留学生は例年に比べてかなり少ない結果となっています。

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