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高校野球明治神宮野球大会2025優勝候補予想!

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高校野球明治神宮野球大会が2025年11月14日(金)から開催されています。

今年は花巻東、山梨学院、中京大付属中京、神戸国際大付属、九州国際大学付属、崇徳、英明、北照、帝京長岡の10校が明治神宮大会に参加。

強豪校が勢揃いしていますが、いったいどこの高校が優勝するのか?予想してみました!

高校野球明治神宮野球大会2025優勝候補予想!

出場校10校のうち優勝候補の3校を厳選して紹介したいと思います。

1 山梨学院高校(関東地区代表)

山梨学院は、激戦区の秋季関東大会で圧倒的な強さで優勝しました。

投手陣は、来秋のドラフト候補にも挙がる菰田陽生選手と、エース左腕の檜垣瑠輝斗選手の2年生Wエースが中心。

菰田選手は身長が2メートルもあり、最速152キロの豪腕を持ち、来年のドラフト上位候補として注目される世代ナンバーワン筆頭の選手。

サウスポーの檜垣瑠輝斗投手も技巧派として安定感のある投球を見せます。

秋季関東大会では、この二枚看板を軸に勝ち上がり、決勝では菰田選手が投手復帰後初の先発を務めるなど、起用法に幅があることが強み。

打線に関しても、1番から7番まで強打者なので、大量得点につながりやすい強さがあります。

守備の上手い選手も多く、エラーで自滅するようなことはないので、接戦での強さにつながってると思います。

投打のバランスが非常に整っており、総合力の高さから山梨学院を優勝候補として挙げたいと思います。

2 帝京高校(東京地区代表)

今秋の東京都大会で16年ぶり10回目の優勝を果たし、名門復活を印象付けました。

その最大の強みは、伝統の「強打」と、それを支える「二刀流エース」の存在にあります。

秋季大会では、予選を含めた8試合で54得点を記録しており、その爆発的な打撃力は今大会出場校の中でもトップクラスです。

ただ力があるだけじゃなくて、チャンスで集中して点を取る勝負強さがあります。

明治神宮大会は試合数が少ないから、相手のピッチャーを打ち崩して効率よく点を取れる打撃力は、優勝するために大事なポイント。

久しぶりの全国大会で、「打の帝京」の伝統が復活して、チームに勢いをもたらすんじゃないかと思います。

金田監督が就任後、前田名誉監督の指導を受け継ぎながらも、新たな時代に合わせたチーム作りを進めてきた成果が、この秋の躍進に繋がっています。

伝統の「強打」に「粘り強さ」が加わった新時代の帝京は、明治神宮大会でもその勢いを維持し、一気に頂点を目指す可能性を秘めています。

3 神戸国際大付属高校(近畿地区代表)

投手力は、全国でもトップクラスといえると思います。

また、打線も粘り強く、守備も堅実。

近畿大会では、準々決勝で宮田卓亜投手がノーヒットノーランを達成し、その後も安定した投球でチームを優勝に導きました。

エースの本並大和投手は、常時140キロ台中盤のストレートにキレのあるスライダーを織り交ぜ、相手打線を翻弄。

井本康太選手をはじめとする中軸の勝負強い打撃も目立ちました。

監督の指導方針は「守備からリズムを作る野球」で、チーム全体が一体となって試合を運ぶ姿勢が徹底されています。

1点を取り合う展開に強く、どんな相手にも崩れない粘り強さが特徴。 明治神宮大会のような短期決戦では、この「守り勝つ野球」が結果を残す可能性が高いと考えます。

初戦の相手は中京大中京という強豪ですが、ここを突破できれば、優勝の可能性が増すでしょう。

高校野球明治神宮野球大会2025優勝候補予想まとめ

  1. 激戦区の秋季関東大会で圧倒的な強さで優勝し、投打のバランスが最も整っていて総合力の高い山梨学院
  2. 秋季大会では、予選を含めた8試合で54得点を記録しており、その爆発的な打撃力は今大会出場校の中でもトップクラスの帝京高校
  3. 投手力が素晴らしく、守りの野球で接戦に強い神戸国際大学付属高校

以上の3校を2025年の明治神宮大会の優勝候補に予想しました。

この中では山梨学院が頭一つ抜けている感じなので、優勝最有力候補は山梨学院高校にしたいと思います。