県立岐阜商業高校3年生の7番打者で甲子園で大活躍中の横山温大選手。
横山温大選手は生まれつき左手にハンディキャップを抱えており、あのメジャーリーグで活躍したアボット投手を彷彿させるかのようなプレーでファンを魅了しています。
横山選手は優勝候補の横浜高校との試合では守備でファインプレーを見せ、県岐阜商の勝利に大きく貢献しました。
夏の甲子園を見て、横山選手のファンになった人も多いと思うので、横山温大選手について調べてみました。
横山温大の読み方は?ドラフトでプロ入りの可能性や進路の大学についても!
横山温大選手の読み方はよこやまはるとと読みます。
話題性がある選手でスターになれるポテンシャルを秘めている選手だけに、今秋のドラフトで指名されてもおかしくない選手になって来ているのは確かです。
ただし、現実的に考えて、プロのレベルは非常に高く、近年高校生の野手では何か突出してすごくないとドラフトでは指名されないことから、横山選手が今秋のドラフトで指名される可能性はかなり低いでしょう。
本人もそれを分かっていると思うので、おそらくプロ志望届は出さないように思います。
実際、野手で県立岐阜商業高校から高卒後にすぐにプロ入りした選手は2003年西武ライオンズに入団した黒瀬選手以来20年以上出ていません。
となると、進路は4年後のNPB入りを目指して、大学に進学する可能性が高いのではないでしょうか?
県立岐阜商業高校野球部で多く進学する大学は以下のような大学です。
- 名城大
- 中京大
- 愛知学院大
- 愛知大
- 中部大
- 近畿大
- 大商大
- 上武大
- 青山学院大
- 亜細亜大
- 東海大
- 金沢学院大
距離的に近い愛知大学野球連盟に所属する愛知県内の大学に進学するケースが最も多く、学校とのつながりも深そうなので、横山温大選手も愛知県内の大学に進学する可能性が高いかもしれません。
ファンとしては、やはり東都や東京六大学と言ったプロ注目の大学に進学して欲しいところですね。
亜細亜は練習がかなりハードらしいので、青学あたりでプレーする横山選手を見てみたいです。
横山温大(県立岐阜商業高)まとめ
- 横山温大と書いて、よこやまはるとと読む
- 県立岐阜商業高校野球部から野手で高卒後すぐにプロ野球選手になった例は、2003年以来22年出ておらず、今秋のドラフトで指名される可能性は正直厳しい
- 4年後のプロ入りを目指して大学に進学すると予想
- 県立岐阜商からは距離的に近い愛知県内の大学に進学するケースが最も多く、愛知県の野球の強豪校の大学に進学する可能性が高いかもしれない
以上、県立岐阜商の横山温大選手についてまとめました。
甲子園で活躍すればするほど、もっともっと有名になると思うので、横山温大選手の今後にあなたも注目してみて下さい。