昨年夏の甲子園で全国制覇した京都国際高校。
今年のエースである西村一毅投手は昨夏の甲子園も経験しており、今年はさらに成長して京都大会を勝ち上がり、再び甲子園のマウンドに立ちます。
京都国際高校と言えば、元々韓国学校であり、今でも校歌は韓国語で歌われており、野球部の設立当初はほとんどの生徒が韓国籍か帰化して日本国籍を持つものの元々韓国にルーツがある日本人だったという話は有名です。
現在においても野球部で韓国籍の部員や韓国系日本人の部員も多少いるものの、多くが日本国籍を持つ日本人とのことです。
エースの西村一毅投手はどうなのでしょうか?
西村一毅は韓国人?日本人?進路の大学についても!
今夏の京都国際高校のレギュラーメンバーでも韓国籍を持つ部員や帰化して日本国籍を持ちながらも元々韓国にルーツを持つ選手は多少いるようですが、西村一毅投手は日本人のようです。
西村投手曰く滋賀県の水口中学時代から京都国際高校と韓国の関係のことは知っていたようで、他にも多くの強豪校からスカウトがあったそうなんですが、将来プロ野球選手になる為に京都国際高校を選んだようです。
設立当初はほとんどが韓国に縁がある生徒ばかりだった京都国際高校ですが、現在は学校全体で7割が日本国籍を持つ日本人で、3割が韓国籍や朝鮮籍を持つコリアンのようです。
野球部においては9割以上が日本国籍を持つ日本人のようですね。
昨年夏の全国制覇のメンバーの中で韓国籍を持つ選手は大阪工業大学に進学した外野手の金本選手だけだったそうで95%が日本人だったみたいです。
進路については、西村投手はドラフト1位で指名される選手になりたいそうで、今の実力ではドラフト上位で指名されないことから、プロではなく大学進学を希望しているそう。
関西だと関大、近大、同志社、立命館、関学、大商大などから多くのプロ野球選手を毎年輩出していますが、西村投手は地元の関西ではなく、東京で野球したい意向が強いようで、東都リーグに所属する中央大学に進学するのでは?と噂されています。
西村一毅(京都国際)まとめ
- 西村投手は滋賀県出身の日本人
- 京都国際高校野球部は設立当初はほとんどが韓国籍を持つ選手で構成されていたが、現在は90%以上が日本人
- 進路はプロではなく大学進学希望で、地元の関西の大学ではなく、東京で野球をやりたい意向が強いようで東都リーグに所属する中央大学に進学するのでは?と噂されている
以上、京都国際高校のエース西村投手についてまとめました。
今年は1回戦から優勝候補の健大高崎高校と対戦するので、去年ほど順調に勝ち上がれるか心配ですが、昨年の全国制覇の経験を活かして何とか勝ってほしいです。